アルスの巨獣 第10話【人も巨獣化する!ジイロに告げられる悲しい宣告】アニメ感想
クウミと同じ顔の実験体を助けると誓ったジイロたちは研究所へと乗り込みます。
カンナギの力で強化されたジイロの姿は、研究所目線だとちょっとおどろおどろしかったです。
それでは簡単な感想です。
第10話「守り人の使者」
ファザードの記憶の断片
ジイロたちは研究所内に潜入し、待ち構えたファザードと対決。戦友だったジイロは説得を試みます。
公式サイトより
その甲斐あってか、ファザードは断片的ではありますがファザードの知り合いらしき女性を思い出し、戦闘ができる状態ではなくなりました。
そしてファザードの怒りの矛先は所長のメザミに向いたのですが…。
メザミ、巨獣化する
なんと、メザミ。巨獣と同じ赤い目を隠し持っていて、強いはずのファザードを簡単に倒してしまったのです。
公式サイトより
もうこれ、メザミが戦ったほうが早いんじゃ…。
メザミ、巨獣に食べられる
膨大な力を秘めたクウミの力を使って異種族を滅ぼしたいメザミは、ジイロを痛めつけクウミを思い通りに操ろうとします。
しかし、怒ったクウミの力なのか青い目の大きな巨獣が目覚め、メザミは食べられてしまいました。
公式サイトより
最初は目は光っていなかった巨獣。赤い目(悪)と青い目(善)ということで、ここは対比になっているんですかね。
それにしても1話から登場していたメザミさん、あっけなかった。下手したらラスボスかと思っていたのに。
ツルギと再会
研究所を後にした所でツルギが登場。ジイロは、戦友のツルギが帝国の将軍になったことを今まで知らなかったようです。
ツルギと一緒にいた守り人は、ジイロたちが助けた実験体たちを殺さないで済む方法を提示。ツルギはやっぱり味方のようですね。よかった~。
しかし、ここでクウミが血を吐いて…。
寿命
ツルギの口からクウミは寿命だと、もう1年持たないかもしれないと告げられました。
悲しいカンナギを生まないために行動しているのに、その中心のクウミが死んでしまうなんて悲しすぎます。ジイロも納得できません。
う~ん、伝承では約束の指輪を付けた者は命を奪われる。クウミの寿命は1年ない。嫌な予感しかしません。
公式サイトより
残り話数も短いということで。10話は走っている印象を受けました。
ジイロたちは研究所にどうやってたどり着いたのか、ツルギはクウミの寿命がなぜ分かったのか。このあたりがいまいち理解できなかったです。
とりあえずどうにかハッピーエンドを迎えてほしいです。
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