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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 1話-最終話アニメ感想【ラスボス女王にならないために頑張るプライドが健気】

令嬢モノのアニメがだんだんと増えてきましたね。

 

今作は自分が将来起こすであろう悲劇を防ぐために頑張る悪役ヒロインの物語です。

 

作品の感想を話数ごとに短めにまとめています。

 

目次から読みたい感想に飛べます。

 

「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」とは

天壱さん原作の小説です。書籍化、漫画化しています。

 

略称は「ラス為」。

 

2023年夏アニメ作品。アニメーション制作はOLM Team Yoshioka。

【キャスト】プライド/ファイルーズあいさん、ステイル/内田真礼さん、ティアラ/戸松遥さん、アーサー/榎木敦弥さん、ローザ/井上喜久子さん、アルバート/森川智之さん

 

 

あらすじ

王女プライドはある時、自分が国や民を苦しめる最低最悪の女王となることに気付く。

それはプライドの前世が日本人で、この世界というのが実はゲームの世界だということを思い出したためだ。

 

さらに自分がゲームの中の『ラスボス』と呼ばれる悪の権化のような存在だということまで思い出し、戦々恐々とするプライド。

 

この世界に悲劇をもたらさないため、プライドは悲劇回避へと乗り出す!

 

 

各話感想

第1話「~我儘王女は目を覚ます~」

可愛いキャラデザに反して残酷表現多めでシリアス度高めでびっくり。

庶民に手枷をつけて従属して無理矢理 義弟にする王族ってなかなかヤバぃ😱

 

ステイル可哀そうと思ったけど本人は納得しちゃったし、いいのかなぁ😅

それが国の上に立つ者がすることなのか?という疑問は正直残る。従属というルールから変えていってくれるとすっきりしそう。

 

とりあえず、ヒロイン・プライドの人の良さと覚悟が伝わってくる1話でした✨

 

第2話「~極悪王女は義弟に願う~」

妹のティアラのふわふわ感にメロメロ😍

宰相の悪意に気付いたステイル。宰相と次期宰相のやり取りに怯えて、初対面なのに抱き合う姉妹が可愛い。

 

ただ予知で娘プライドのひどい未来が見えているのに、プライドほっぽり出して忙しい合間をぬってティアラのところに行っている女王陛下の行動が不思議🤔

プライドのティアラへの嫉妬がどう作用していくかも気になる!ED可愛い✨

 

第3話「~外道王女と騎士団~」

アーサー登場。

しかし、この作品は時々むごいシーンがあるから安心して見ていられない😱

ドレスを翻して無双するプライド。たまにカボチャパンツ🎃がチラチラ見えるのが可愛らしい。

 

騎士って剣で戦うイメージが強いけど、銃で戦うって珍しい。というかこの騎士団、いい声集団だけど重要人物多め?

敵っぽい人に、プライドが何と言って観念させたのか気になる🤔

 

第4話「最低王女と誓いの青年」

お姫様だっこからの、はしたない格好を恥ずかしがるプライドが可愛いすぎる😆✨

 

可愛いんだけど騎士たちが笑うのが理解できなかった。まあ、騎士団との仲も良好になったようでよかった。

 

初対面で「私を殺してほしい」と頼むのはなかなかすごい。

でもその言葉が逆にアーサーに「守ってみせる!」と決意させて好感度🆙。言葉通り『殺し文句🏹💞』になってる気がする🤭

 

第5話「極惡王女と剣」

『プライドを守りたい』という共通点からのステイルとアーサーの友情🤝✨

 

敵の多い王宮内、2人に信頼できる友人ができてよかった。

アーサーの能力って何だろう?

 

ゲームのプライドはアーサーに圧倒されたという話。野菜の回復や剣の刃こぼれから考えると…🤔

 

前回に引き続き、プライドのパンツで笑うシーンがある。パンツで笑うシーンは本当によく分からない。

騎士達が王女様のパンツの思い出し笑いするかなぁ……騎士道としてどうなのだろう?

 

この王族なら下手したら従属隷属されちゃいそうなのに😥

 

第6話「~自己中王女は裁く~」

ヴァルに約束させた2つのこと。

 

未来を知るプライドの提案だから大事そう🤔未来への防衛策?

花を贈るシーンはニヤニヤが止まらない🤭

 

プライド(&ティアラもいる)からのプレゼント💐に男子2人は悶絶。

 

花冠のお返しも愛の告白くらいの気合がw 2人とも明らかにプライドにベタぼれ💞

シリアスの中に時々挟むこういうシーン大好き😆

 

第7話「冷酷王女とヤメルヒト」

ステイルが眼鏡を掛けることはOPやEDから知ってたけど、まさかアーサーからの贈り物だとは😳

 

しかも、目が悪いからでなくジルベールに似てると言われるのが嫌だからの伊達メガネってw

 

今回はそのジルベールの話。年齢自在の不老能力はすごい。

 

ジルベールの婚約者は不治の病。

婚約者のための法案を認めてもらえない焦りとプライドへの嫉妬で、プライドへのあたりが妙に強かったらしい。

 

婚約者の病を治す事が事件の解決策だけど婚約者の死まで数時間…。

 

どうなる?

 

第8話「~無礼王女と裁き~」

急に成長したステイルが現れたのには驚いた😳成長させた理由が「歩幅」って切羽詰まってる感がある。

 

アーサーのおかげでマリアが治ってよかったね✨野菜以外に人間も回復することができるなんてすごい。

 

以前、この能力にプライドは苦しめられるって表現があったけどなぜだろう?アーサーの能力にはまだ秘密がありそう。

 皆が死んでもジルベールだけは生き続けるってくだりがあったけど、他人の年齢も操作できるならちょっと話が違ってくるような…

 

寿命は変わらないのかな🤔

 

第9話「~残酷王女と罪人~」

選抜試験を突破したアーサーがプライドの近衛騎士に🎉✨

皆喜んでたけど一番テンション上がってるのがステイルで微笑ましかった🤭

 

ヴァル、再登場はボロボロの姿で。

プライドを頼りたくないヴァルとヴァルを助けたいプライド。

 

家族もなく生きることに必死だったヴァルと、王族として何もかもあって育ったプライドではあまりに違いすぎる。2人の噛み合わなさが はがゆい。

 

ヴァルが暴れるのは名も知らない『感情💦』への、ヴァルなりの抵抗なのかもしれない😭

 

動きは少ないがほろりとくる話だった。

 

第10話「~薄情王女は潜入する。~」

ん?潜入してたのに騎士団は敵からアジトを聞き出して乗り込んで来たってこと?

 

騎士団と連携も取らずに回りくどいことをして、ステイルが一人だけものすごく大変そうな作戦。正直よく分からなかった🤔

捕まってた少年パウエルってゲームのジャケ写にティアラと並んで写ってる彼↓かな?

ずっと誰なんだろうって気になってる。もしそうならゲームのメインっぽいし、どう関わってくるのか楽しみ😄

 

第11話「~残酷王女と命令~」

「家族じゃない」と言いつつ、子供たちにかまってしまうヴァルが良かった✨

 

名付けまでしたら愛情を持ってしまうよね😊

 

7歳くらいだからセフェク(数字の7)。3歳くらいだからケメト(数字の3)。

 

単純なようだけど母国の数字を付けていることにヴァルの愛を感じた。

味方につよつよ能力が多いせいか、何度ピンチになっても安心感があるのは良いのか悪いのか…

 

もうちょっとヒヤッとする状況も欲しい気もする😅

プライドが指笛で呼んだらすぐ来るステイル(気絶中)が忠犬すぎて気になって、感動シーンが頭に入らなかったーw💦

 

第12話「~悪虐王女は未来へ向かう~」

プライドの天然たらし能力とステイル&アーサーの照れ顔をめでる大団円エンド。

 

なぜか隠されたヴァルの照れ顔も見たかったな🤭

 

アーサーに負けないようにと、ティアラが兄ステイルの背中を押すのが妹パワーを感じて可愛い。

 

ティアラは間違いなく、プライドとステイルをくっつけようとしている。

 

前回新しい敵が登場したけど次へ続くエンドではなく、幸せな雰囲気で終わってよかった。

 

 

 

♢始まりの物語はここから。

 

 

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アンデッドガール・マーダーファルス 1話-最終話アニメ感想【怪しい探偵たちの小気味良い会話に聞き入ってしまうミステリー】

原作が小説ということもあって、探偵役である2人の言葉遊びのような会話が小気味良い、ちょっと不思議なミステリー作品です。

 

目次から読みたい感想に飛べます。

 

「アンデッドガール・マーダーファルス」とは

青崎有吾さん原作の小説です。略称はアンファル。

 

2023年夏アニメ作品。

 

【キャスト】輪堂鴉夜/黒沢ともよさん、 真打津軽/八代拓さん、 馳井静句/小市眞琴さん、 アニー・ケルベル/鈴代紗弓さん、 シャーロック・ホームズ/ 三木眞一郎さん、 ジョン・H・ワトソン/ 相沢まさきさん、 アルセーヌ・ルパン/ 宮野真守さん、 ファントム/ 下野紘さん

 

あらすじ

19世紀末。鬼や吸血鬼など異形の者たちが暮らしている、もしかしたらあったかもしれない世界。

 

不老不死だったが、ある事件がきっかけで首だけになってしまった美少女探偵・輪堂鴉夜(りんどうあや)

そして、半人半鬼の真打津軽(しんうちつがる)

2人は怪物探偵「鳥籠使い」となって、鴉夜は自分の体を取り戻すため津軽は鬼とならないために、奇々怪々な事件を解決しながらヨーロッパを巡るー。

 

 

各話感想

第1話「鬼殺し」

今期見たアニメ1話の中で1番心を掴まれた。

 

導入の部分からちょっとザラついた怪しい画質から始まり、その雰囲気に引き付けられた。

 

もしかしたらあったかもしれない『妖怪のいる日本』ということで怪しい雰囲気ムンムン。

 

そして八代拓さん演じる、真打津軽(しんうちつがる)の噺家のような小気味良いしゃべり声を聴いているだけでワクワクした。

 

【和】の世界の中に【洋】のメイドが突然現れ、鳥かごの中に生首が入っているというセンスに恐れ入った。

 

生首の輪堂鴉夜(りんどうあや)役は黒沢ともよさん。スキップとローファーで明るいヒロイン・美津未だったのがウソみたいに怪しい。

 

首しかない鴉夜との延命のくちづけは何とも美しく幻想的。

 

好きを詰め込んだような世界観も登場人物も全ていい。

 

2話からは舞台は欧州へと移る。一体どんな物語なのか今から楽しみだ。

 

第2話「吸血鬼」

吸血鬼も生首が喋ったら驚くんだ。

1話の【和】の怪しさと違い、【洋】の怪しさも中世ぽくとてもいい✨

 

夫人を殺した犯人が身内にいそうで、怪しい空気も相まって四面楚歌。

 

さて誰が犯人かな?

と、格好つけてみたが犯人が分かったわけではない。

 

【気になったメモ🤔】

・娘とメイドが大きな声で歌っていた。

 

・鍵のかけてあったはずの倉庫に血の付いた銀の杭が落ちていた。

 

・夫人は元人間である。

 

・次男のラウールはポケットに何か隠している。

 

 

このあたりが大事そうな気がする。

 

謎解きはさておき、息をする間に終わったようなあっという間の30分で大満足。

 

鴉夜と津軽の会話のやり取りが軽快で文句なしに面白かった😊

 

第3話「不死と鬼」

少しずつ開示される事件の情報に推理欲をかき立てられる。

 

鴉夜と津軽の会話も相変わらず心地良く、2人と吸血鬼家族の温度差もちょっと歪で丁度良い✨

 

【気になったメモ🤔】

・御者と吸血鬼の誰かがテーブル下でサインのやり取り?

 

・吸血鬼たちは遠くのものが分かるほど目が良い。

 

・卿はこれまで3回家族を失っている。

 

・夫人はなぜ眠っていたのか?

 

・ハンターの言っていた協力者が身内にいるなら、アリバイが崩れる人もでてくる?

 

・ハンターは死んでいるのか?

 

・吸血鬼の誰も手が火傷をしていないのは、人間のハンターに銀の杭を使わせたから?

 

解決編は次回へ持ち越し。

 

2話の🍄のくだりが少し気になっている。

 

推理するのは楽しい😆

 

犯人が分かった人もさっぱりな人も4話を楽しみに待ちましょう。

 

第4話「真打登場」

謎解きはひっそりと、静かに展開🤫

 

しかし“真打登場”までの寄席の静けさと思えば納得。戦う津軽の前口上がイキイキしてるのは鬼ゆえか? 語る中で津軽の過去が見えてくるのも面白い。

 

“3度家族を失っている”が津軽の駄洒落への布石だなんて思いもしなかった👍3話のメモ見れば分かるけどがっつり惑わされているw

 

 

ちなみに犯人(名は伏せます)は合ってた、でもトリックは全然違ってた。まあ大体そんなもん。

 

ただ犯人の動機が何か違和感🤔

 

犯罪制作大好きなモリアーティさんが屋敷を訪ねてたらしいけど、モリアーティに何かそそのかされたんじゃ? なんて思ってみたり。

 

第5話「倫敦の不死者」

ミステリーの主役&悪役達の夢の共演に目が離せない。

 

待望のホームズとの出会いが「名簿の拝借」の問い詰めという、探偵にあるまじき行為なのも鴉夜と津軽の2人らしい。

ルパン&オペラ座の怪人ペアは変装が得意そう。もうすでに変装してダイヤを狙っているのかも?

さらに悪役達も加わって先が読めない三つ巴△

果たしてダイヤ💎は誰の手に?石川五右衛門?次回が楽しみ😊

 

 

ホームズ余談

ここでちょっとだけ余談を。

 

ホームズ作品は全世界でいろいろな設定&物語で製作されています。あなたのホームズといえばどの作品を思い浮かべますか?

 

シャーロックホームズの冒険? 英国ドラマのシャーロック? 日本版のシャーロック? ミス・シャーロック? それとも動物が可愛いアニメの名探偵ホームズ?

 

今作品のホームズの役が三木眞一郎さんだったことで、私が思い浮かべたのは『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』です。

 

三木さんはこちらのドラマでもホームズを演じています。

 

このホームズはかなりの変わり者で、人の感情が理解できず人の嫌がることもずけずけと言ってしまう。おまけに薬物中毒者で社会復帰するためにワトソンの手を借りている。

 

ちょっと気取ったタイプのホームズとは全く違いますね。でもその人間臭さがいいんです✨

 

三木さんのホームズが最高に大好きなのでつい語ってしまいました。すみません。

 

ちなみにワトソンは女性、モリアーティも女性⁉ 一味違ったホームズを楽しめる作品です。

 

第6話「怪盗と探偵」

鳥籠使いのトリ違い。英国名物フィッシュ&チップスの誘惑に津軽勝てず。師匠の叫びが珍しくも可愛らしい。

怪盗から探偵へのご挨拶。会話に蒔かれた2つの種。鳥籠探偵との邂逅は女性に優しい怪盗らしく✨

 

種から芽吹いた🌱水攻めと鳥籠探偵陣取った屋上。

どうなるの?早く続きが見たい😆

 

ホームズ余談②

今回、ホームズの兄・マイクロフト・ホームズが登場。シャーロックも頭が上がらない兄というだけあって、ルパンの偽ホームズを即座に見抜いて見せた。

 

ホームズの会話を聞いた感じでは、すでにモリアーティと出会った後でラインヘンバッハ後の話であることが分かる。

 

ラインヘンバッハの滝でホームズとモリアーティは対決し、行方知れずになるのだけど2人ともピンピンしている。当時の話も語られる時があるのか?

 

第7話「混戦遊戯」

目まぐるしい展開に息つくヒマもない。急な場面転換が続いても混乱することなく魅せてくるのはお見事✨

 

警察の『ルパンを探せ!!』は怪盗を称える最高級の台詞😆

皆を翻弄するルパンに鴉夜からの一撃とオペラ座の怪人の裏切り逃走w 「生首」と「首を突っ込む」を掛けているのも面白い。流石の師匠。

探し人モリアーティはすぐ近くに…鴉夜と津軽はどう邂逅する?

モリアーティ側の人物が大暴れ。その人物たちの中でも私はカーミラに注目している。

 

カーミラは実在していた人物で、老いる身体を若返らせるために若い女性を大勢殺して血の風呂に入り若さを保っていたらしい。そこから吸血鬼と云われている。

 

そんなカーミラと若い静句との戦い。面白くないわけがない!どんな戦いを繰り広げるか楽しみ😊

 

第8話「夜宴」

ついにモリアーティと再会。

 

鴉夜の不死の身体を奪った理由が明かされる。

 

ー全てはジャックという合成獣をつくるためー

 

 

鴉夜の不死も人工的につくられたものだとは思わなかった。

 

950年前に何があったのか?鴉夜に変態とまで言わせるのはどんな人物だろう。

 

そして自らを「怪物に」と望み、人工ダイヤを美しいと評するジャックの真意も気になる。

カーミラVS静句の戦いは凄惨でなく甘美でうっとりと魅させてもらった。

 

静句があんな照れた表情をするとは思っていなかったので驚いた。

媚毒にも負けない静句と鴉夜の絆💕の勝利。

 

津軽のしたり顔からのダイヤ死守の逆転に心踊った。大満足✨

 

ホームズ余談③

今回のホームズの会話で、ラインヘンバッハから8年後の話だと分かる。

 

ラインヘンバッハの滝で行方不明になったホームズとモリアーティ。

 

実はこれがコナン・ドイル原作「シャーロック・ホームズ」の最初の最終回だったりする。

 

ドイルとしては、ホームズが生きているのか死んでしまったのか、人によって様々な憶測を生む終わり方をしたかったのかもしれない。

 

しかし、このことがかえって読者たちの熱を上げてしまう。その後、ドイルは歴史小説を書くがやはりホームズ人気が高い。

 

そして、、、読者からの声に押され、ホームズはしれっとベイカーストリートに帰ってきた。ちなみにモリアーティは行方不明のまま。

 

読者大喜び。ワトソン大喜び。

いつの時代も読者の声は大事。

 

第9話「人狼

のどかな村で起こった少女たちを狙う悲惨な事件。

 

村人は人狼の仕業と口にするが、犯人は内にいるか外にいるのか?

 

鴉夜の言う『死体は本人か』『雨が降ったか』という言葉が気にかかる🤔

 

生首だけれど鴉夜なら手も足も出そうな事件の真相は、いかに!?

 

8年前の人狼の少女はどこに行ってしまったのか。1人似たような子がいるけどその子なのかな?

まさに「人狼ゲーム」という四面楚歌な内容で、話が進んでいくのが惜しいくらいに面白い。

 

それと、村長さんの驚き具合がコミカルですごくよかった。

 

第10話「霧の窪地」

影を介したアルマの告白。影というところにどこか怪しさが残る。

 

アルマは人狼か犯人か!?

ルイーゼとユッテは似ている。

 

ただ人狼の親でも間違えるほど似ているのか疑問が残る。

主人想いで嫉妬深い静句がパジャマで戦う姿が美しかった💞

 

なのに滝落下で驚愕😱

 

でも不思議と大丈夫な気がするのは、鬼の津軽にいつもケリをくらわせているからかな。鬼よりも強く思ってしまう。

 

解決編は見たいけど、もっと楽しみたいのも本音です✨

 

第11話「狼の棲家」

静句in人狼村。

 

人狼の少女達の布切れのような服装が雰囲気を出している。

 

そんな人狼の少女達と、いつもよりおしゃべりな静句との会話が楽しい✨

 

人狼村でも少女達が犠牲になる事件が多発😱⁉

 

アルマの描いた少女たちの絵と人狼村の回想を見ると、2つの村で狙われた少女達はどこか似ている。

 

・ルイーゼが消えて似た姿のノラも狙われた?

・ノラがローザの娘?

・村長はノラを特別視してる?

 

とりあえずノラがすごく大事そうな気がする。

真相はいかに?

 

第12話「流れの交わる場所」

津軽がヴィクターにダイヤを渡した後、ヴィクターがスヤスヤと眠ったのは何だったんだろう。

 

よく分からないけど、、、すごくほんわかした!

 

秘密の地下通路で繋がる人の村と人狼村。

 

2つの村を誰かが行き来している?

 

この人物が550日地下に隠れていたのだろうか🤔

 

バンケットよりも保険屋のやり口のがむごい。

 

保険屋が人と人狼の争いを手伝う形になったけど、そもそも2つの村が敵対するきっかけを与えたのは……。

 

何だかとてつもない復讐心がありそうな予感😱

 

 

人の姿でもオオカミの姿でも、ベラがすごく可愛くてすっかりお気に入りになった。

そんなベラと鴉夜は2人で墓場へ。

 

2人が墓場で見たものは?

 

『おあとがよろしいようで』な最終話に期待!!

 

第13話「犯人の名前」

人間の遺体に血をかけただけで人狼も誤魔化せるのだろうか?

 

12話からそこのトリックが気にかかってたんだけど、人狼の嗅覚を高く評価しすぎてたな😅

 

12話でも思ったけど、津軽とヴィクターの会話は聞いていてすごく楽しい。

 

助けてくれたお礼に、敵のはずなのに鴉夜の体の在りかを教えてくれるのも優しい。

 

ノラとはまたどこかで会えそう。その時は静句と楽しいお茶会をしてほしい✨

津軽の低音“ヤッホー”と驚いた顔の鴉夜が印象的な終わり方。

 

本当に全話面白かった。大満足でした👍

 

 

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夢見る男子は現実主義者 1話-最終話 アニメ感想【サッカーボールで現実に目覚めた?っぽいけどよく分からない】

「夢見る男子は現実主義者」の感想です。

 

目次から読みたい感想に飛べます。

 

第1話「好きだ。付き合ってくれ」

主人公・佐城の行動が理解できず、まれにみる置いてけぼりで始まった😵

 

愛華に言い寄っていた佐城は、どうして言い寄るのをやめて好きな子の布教活動に目覚めたんだろう?ボール⚽️の影響?

内容が改変されてるらしく原作勢の方々の嘆きが聞こえてきた。大事な個所を抜かして話が進んでいるらしい。

 

佐城の行動にはいろいろと理由があるらしいけど、第2話で説明されるのだろうか?

 

シリーズ構成と脚本は横手美智子さんなので信じたい。

 

色々と理解が追い付かなかったけど、愛華が可愛いことだけは分かった1話でした👍💞

 

第2話「どうぞ。スペアの三角チョコパイです」

原作は佐城の心情の補足が入るだろうけど、アニメは1話の最初のボール⚽️以降心情が描かれないからよく分からない🤔

 

そのせいか、佐城は生徒会や風紀委員に頼られて有能だけど冷たいってイメージになっている。

ラノベ口調でいいから佐城の心情の補足がほしい😅

 

原作既読の方にお話を聞くと、佐城は結構おかしな性格をしていて原作ではその心情がしっかりと描かれているそう。

 

アニメはどうするつもりなのだろう? 違う意味で気になってきた!

 

佐城のお姉ちゃんのいる生徒会。キラキラ男子ばっかりで違うアニメ始まったかと思った。

 

第3話「夏服を薄着って言うのやめてくんない?」

1、2話よりも佐城と愛華の心情が見えて分かりやすかった。佐城が愛華をまだ好きというのも伝わった(今までいまいち分かってなかった😅)

 

3話は脚本の方がチェンジしたからそれも関係している? ただ人物の感情をあまり描かないという一貫性は感じるため、何か意図があるのだろうか?

 

佐城と愛華の気持ちも物語の流れと一緒でストレートに進むわけでなく、ちょっと遠回り気味。

 

逆に姉の話は唐突すぎてついていけなかった。たまに佐城を頼ってくる生徒会や風紀委員は何なんだろう。

 

第4話「ダークブラウン?なんかカッコ良い響きだな」

面白かった😄

急に佐城が心情話し出してビックリしたけど、全体的にコミカルで佐城と愛華の内なる想いも伝わってきて最後まで楽しく見られた。

 

前回の3話では感情を描かないことへの一貫性を感じたが、今回は普通に描かれていたので意図的ではなさそう。

内容は掴めてきたが、ひとつ問題なのが男子生徒の描き分け問題。皆何となく似ていて見分けられない…。佐城だったり佐々木だったり、ちょっと混乱する。

 

それと身だしなみはしっかりしろという話が軸になっていたのだが、タイトルにもなっているダークブラウンに染めたのに髪色が変わらないのはなぜ?

 

もう少し視聴側に見やすい作りにしてほしい😅

 

愛華の「あ、染めてる♪」が無邪気で可愛いくてそこに救われた。

 

すれ違いがちな2人にとって、圭ちゃんの存在ってすごく大事だと思った。

 

第5話「開けちゃう?開けちゃう?中見ちゃう?」

4話で分かりかけたモノがまた分からなくなった。佐城が風邪だからって話までフワフワしなくていいんだよ😅

 

脚本が1・2話を書いた方に戻ったので、また感情がないパターンに入ってるような。うーん。

 

愛華の表情がたくさん見れたのはよかった。特にヤキモチ顔可愛い✨

可愛いからこそもったいない。視聴側に盛り上がりを分かるように流れに強弱を付けてほしい😞💦

 

ところで弱ってる佐城を見て2人はきゅんとしたみたいなシーンがあったけど、何にきゅんとしたんだろう。見返してもさっぱり分からなかった。

 

第6話「一学期終了記念パフェ!」

佐々木と結城先輩はイケメンらしいけど、私には全部佐城に見えて脳がバグる😳つまり佐城もイケメンってこと?

 

風紀委員会や生徒会からの勧誘。佐城は有能らしいのに、あまり伝わってこないのが悲しいところ😅

 

愛華と佐城にそれぞれ好意的な人物が!?

 

見てるこっちがヤキモキする。どちらも“ササキ”って名字なのがちょっと面白い。

 

それにしても笹木のお姉さん美しい✨

 

第7話「女子大生って、マジすげぇ」

デートで判明した衝撃の事実!笹木のお姉さんはJDでなくJCだった!!

 

写真見てJDがJCコスしてると思ったのは内緒😅

 

”笹木のお姉さん”でなく、風香ちゃんが佐城の前でだけ大人っぽい服を着るって可愛すぎ。

 

プレゼントのセンスが子供ぽかったり、小学生の服を着ているという佐城との会話も納得。

 

一方、愛華たちも海へ。

 

海で佐城と愛華が鉢合わせするかしないか。修羅場の匂いがちょっとしてドキドキしながら見られて面白かった。

この作品で初めて会話劇を楽しめた気がする。

 

ただし相手は風香ちゃんだったので、愛華と佐城の会話劇も見たい😆✨

 

 

OPのパクリ疑惑が出てると聞いて。

 

(比較動画視聴)…………これはブラックだよねぇ。

 

OP担当者の記載がないのが不思議。

 

何というか、、、いろいろと恵まれない作品だなと思ってしまう😔

 

第8話「ギルティすぎない?」

隣の席の引っ込み思案な同級生がバイトの後輩になった件。

新たなラブコメ展開かー😆と思ったらギッスギスのドッロドロ😱

 

佐城が上から目線で物を言っていて態度がひどすぎる。愛華や風香ちゃんの時の態度と違いすぎてドン引き。

 

夏休みが終わったら同級生、隣の席の子なんだぞ気まずくなるぞ💦

 

さらには風紀委員が一番風紀を乱してるという…。1回ちらっと出てきただけの2人だったから余計に生々しい。

 

この風紀委員たちが四ノ宮委員長とゆゆちゃんの百合展開ならなぁ(遠い目)

要点がいまいち分からないんだけど、あと数話できっちり決着付くのかな?

 

第9話「コーヒー。8:2くらいでミルクね。砂糖小さじ1、キャラメルパウダーも宜しく」

今回のタイトル↑↑はまったく関係なかった佐城の姉・楓の言葉だった。なんでこのセリフを選んだんだろう?

 

 

深那(みな)の頑張りでバイトは良好✨

 

風香ちゃんがいるとすごく和む。なお愛華の出番…😱

シスコン兄が深那を連れ戻そうとするのは分かる。

 

でも深那をそんなに知らない彼女が「あなたはこういう子だから」って何か違う。彼女の方は謝罪だけで良いよね。

ハートのスプーンで仲間外れにするのも色んな意味でキツいな😅

 

何だかんだで、深那が兄離れできてよかった👍

 

第10話「足がもう発射5秒前だから」

10話でついに…ついに愛華目線の話がきたー😆

 

ようやく愛華の心の内が見えてモヤモヤが少しなくなった気がする✨

 

ここまで長かった😭

エンディングの歌詞を聴くと愛華の気持ちがよく分かる。

 

↓エンディング↓(歌詞に注目してほしい)


www.youtube.com

エンディングラストの『あのね…』の歌詞の続きが次の話で聞けるといいな。

 

第11話「汗のにおいがする……いっぱい働いたんだ」

佐城はハイスペックな愛華に負い目を感じて愛華から離れた。

 

第1話のあのサッカーボールの謎がようやく解けた気がする。

 

もっと早い段階で繊細に描いてくれたら興味津々で見れたのにな😣💦

佐々木がしつこく家に来たがるのをスルーして佐城を家に呼ぶ。

 

愛華はもう“答え💞”が出てそう。

 

圭ちゃんの愛華への言葉が沁みる。妹・愛莉ちゃんがキューピッドなんじゃないかと夢見ておこう。

 

2人のすれ違いの決着が楽しみ😆!!

ところで佐城の肩を叩いた佐々木の目に涙が光っていたのは、愛華の佐城へのヤキモチに気付いた失恋の涙なのだろうか?

 

それとも修羅場に恐れをなした涙?

 

第12話「だって、アンタは私の居場所なんだから」

圭ちゃん&愛莉ちゃん、風香ちゃん&一ノ瀬さんのおかげで佐城と愛華の素直になれない特別な関係が際立つ🤭

 

ライバルなのかと思われた風香ちゃん&一ノ瀬さんも興味津々で見ているのが何だか微笑ましい。

 

佐城と愛華が親しくしている時の圭ちゃんの嬉しそうな顔が見れて私も嬉しくなった。

 

きっと圭ちゃんが2人のことを1番想っているんだろうな。

 

佐城の起点はサッカーボールだったけど愛華の起点は花火🎇だったのかな?

 

花火のキラキラ加減が印象深かった。

 

ついに2人の気持ちが通じた。

 

でも新学期が始まったら夏川呼びに戻っちゃったし、佐城はまだ愛華に負い目を感じていそう。

 

愛華には佐城の負い目を払拭してもらいたい👍

続きが見たくなる、そんな最終話でした。

 

 

 

♢謎多きアニメ?の原作はこちらから。

 

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好きな子がめがねを忘れた 1話-最終話 アニメ感想【好きな子が眼鏡を忘れたら奇行に走りました、かわいい】

「好きな子がめがねを忘れた」ことから始まるラブコメディです。

 

「そんなにめがね忘れる?」「スペア持ってたら?」というツッコミをしたら負けです。

 

目次から読みたい感想に飛べます。

 

「好きな子がめがねを忘れた」とは

藤近小梅さん原作のマンガです。

 

2023年夏アニメ作品。

【キャスト】小村楓/伊藤昌弘さん、 三重あい/若山詩音さん、 川戸あすか/ 内田彩さん、 遠山まほ/ 鈴木みのりさん、 東蓮/ 木村良平さん、 八坂智/小林裕介さん

 

 

あらすじ

中学生の小村楓は、隣の席のめがね女子・三重あいが気になっている。

 

ある日、三重さんがめがねを忘れて登校。

 

信じられないほどの度近眼の三重さんを小村は必死でフォローするが…。

 

”めがねを忘れた”ことから始まる2人のラブコメディ。

 

 

各話感想

第1話「好きな子がめがねを忘れた」

独特のカメラアングル&幻想的な雰囲気に最初から引き込まれる。製作委員会も眼鏡忘れてて笑った。

 

三重さんの髪が生き物みたく動くのもいいし、眼鏡を忘れて目つきの悪い三重さんもかわいい。

教科書の判別もつかないくらい目が悪かったら、学校にはたどり着けないような気がするけどそこはお話。細かいところは考えずに楽しんだもん勝ちです。

 

ラストの、三重さんには やられた。三重さんは次回からも「眼鏡」を忘れるんだろうか?

 

まったりなのに作画や演出に動きの工夫があって、あっという間の30分。

 

三重さんの奇行&照れっ照れの小村君がもっと見たいと思えた😆✨

 

第2話「好きな子に呼び出された」

三重さんが天然なのかあざといのか分からないけど、2人の掛け合いを見守るクラスメイトのような気持ちで見て楽しかった。

小村君の気持ち、皆知ってるんだね🤭まあ、あれだけ騒げば皆気づくか。小村君の告白の後のクラスメイトの間が1番面白かった。

 

「🍰あーん」にも動じないのに、不審者スタイル😷に恥じらいを感じた三重さんの心の変化が可愛いかった。

 

第3話「好きな子がラブレターを拾った」

ポリ袋ににゃあにゃあ🐈言ってるJC&それをスマホにおさめようとしてるDC、って何とも絶妙w これであざといじゃないって本当🤭?

新キャラ東君は三重さんが見えてない事をいい事にベタベタ触って最初ヤバイ奴と思ったけど最終的にいい人💌でよかった。

ただ小村君は、天然あざとの三重さんとイケメン小悪魔・東君に遊ばれた感は否めない。

 

小村君と一緒にソワソワして楽しめる不思議な一体感がある話でした😊

 

第4話「好きな子のめがねを選んだ」

短編たっぷりでいつも以上に可愛い三重さんが見られて大満足。特に壁ドンを目撃した三重さんの無意識のヤキモチが可愛い✨

前回から登場したイケメン小悪魔の東君。三重さんが怪我したらすぐに小村君を呼んで応援してるっぽい。すごくいい人だ。

 

めがねを選んでもらうって何とも思ってない人には頼まない。むしろ好意を持ってなくちゃ…にやにや😏

三重さんはいつ気付くか。それも楽しみ🤭

 

第5話「好きな子とバレンタインデーに会った」

バレンタインの話を変えたい小村君🆚小村君が何を欲しいか知りたい迷探偵三重さん。

 

詰め寄り方がコントみたいw そして一気に事件解決する三重さんが可愛かった✨小村君がどうしてチョコが欲しいかは未解決のまま🤭

 

ホワイトデー。

 

三重さんがダイエットをしていると知り、お返しを渡すのをためらう小村君。三重さんのお菓子天然ボケがさく裂。

 

お菓子欲に耐えられなくなった三重さんが東君のお菓子に手を出したとき、それなら僕のお返しを食べてって…にやにや😊

 

優しすぎる小村君にとって東君への対抗心は良い起爆剤💥になってる👍✨

 

第6話「好きな子と新学期を迎えた」

三重さんの中の小村君→眼鏡忘れた事にあきれながらも結局付いてきてくれる→小村君を信頼してる証✨だなって感動。

あまり描かれない三重さんの心理が見れてよかった👍

 

 

新学期。隣の火渕さんが可愛い。

「大丈夫、水飲む?」とか「保健室行く?」とかこの子がヒロインもありだと思った。ごめん、三重さん💦

 

三重さんすでに小村君を目で追ってしまう領域に!? 小村君の居場所を聞いて東君が「あぁ」って薄ら笑いなの、いろいろ察しててやっぱりいい奴。

いろいろあったけど、また隣同士になれてよかったね🤭

 

第7話「好きな子のめがねを持って帰った」

三重さんの眼鏡を持って帰った小村君怪しい。カットもちょっと犯罪ぽい。

 

三重さんの眼鏡が具現化して『三重だよ』って言うのは可愛すぎる!いろいろな『三重だよ』が聞けて満足😊

本物の三重さんから『私の眼鏡元気?』って電話が来るのも可愛い。最近は三重さんの性格が分かってきてあざといと思わなくなってきた。

 

👓小村君に悪い子と思われたくない

👓小村君に寝癖変じゃないか聞いて安心

👓小村君にできることメモ

👓眼鏡掛けて小村君を見よう!?

 

↑全て小村君に対しての三重さんの気持ち💞三重さんの中で小村君が大きくなってるね🤭

 

そしてついに三重さんから小村君に触れた⁉ ついにラブコメっぽくなってきたー😆

前半『👓三重だよ』からの後半キュン構成最高でした👍✨

 

第8話「好きな子と告白を見てしまった」

今回は短編が盛り沢山。

 

お泊り先からの内緒の電話。

三重さんのパジャマにリボンが付いているのをしきりに気にしている小村君が少し気持ち悪かった(誉め言葉)

 

トイレの音もれは、三重さんならありえそうなのでドキドキした!

 

秘密の買い食い。

小村君、アイスの棒🍦持って帰ったよねぇ😏

 

前回部屋に眼鏡があるだけで『👓ミエダヨー』で大変だったのにどうなってしまうんだ!?

 

え、続きがない。あ…(察し)

 

 

告白目撃。

女生徒の『好きです!』と、小村君が三重さんを抱き寄せる行動が重なり素敵な演出に✨

 

三重さんも告白現場だと気付いたよう。以前だったら気付かずに出ていきそうだけど。

 

三重さんが変わりつつあるよね😳!?

 

第9話「好きな子と校外学習に行った」

校外学習。

眼鏡は忘れなかったけど、伊達メガネを持ってくるという珍事を起こして誰にも言えなかった三重さん。

 

しかし、きっちり気付いた小村君のサポートを受け申し訳ないと三重さんは泣いてしまう。

 

その驚きもあってか「三重さんが眼鏡を忘れると嬉しい」とちょっぴり邪な本音を話す小村君 。

 

その意味が分からなかった三重さん。

 

しかし友人の恋する顔と小村君の照れた顔を重ねて→“私に恋してるんだ!!💡”と気付く流れが最高だった😭

 

かなり鈍感な三重さんでも気付く素敵な流れ。

先に小村君の気持ちに気付くというのが、あまり見ないパターンで良い。さらに自分の気持ちにも気付いちゃって次回から一体どうなるんだ😆!?

 

第10話「好きな子にお願いされた」

恋心を自覚した三重さんの攻撃力がハンパない!!

 

小村君をもっと見たい、近くにいたい、独占したい気持ちが溢れてる✨

小村君の顔に付いたインクの跡は「好きのマーキング💞」のようでニヤニヤが止まらなかった🤭

『三重さんとチュウぅ~🎵』って染谷さんと一緒に合唱したい😆染谷さんいいキャラしてる。

 

好きめがの登場キャラって、嫌味がなくてちょうどいい感じの子が多くて好き。

 

第11話「好きな子と文化祭の日に」

門限破り。

三重さんが突発的な行動をとる時って、小村君&染谷さんが一緒にいることが多い。

 

三重さんって意外と嫉妬深い🤭?

 

三重さんが小村君を目で追うことが明らかに増えてきた。小村君の針刺しを愛おしそうに見つめる三重さんが可愛い。

今回も三重さんから小村君が大好き&触れたいって気持ちが伝わってきた✨

 

素直に好意を表現する三重さんと自制する小村君←ココが今すごくはがゆくてヤキモキする!でもそこがイイ😆!!

 

それにしても、かたや息子に髪を染めピアスを進める母。こなた門限6時を破ったら理由も聞かずに娘を怒る母。

 

ものすごく家庭環境が違うけど将来的にはいろいろと大変そうだよね。と、思ってしまったw

 

第12話「好きな子と調理実習したかった」

今回はほとんど眼鏡をかけている三重さんを堪能できた。

 

ただ小村君の写真話で眼鏡忘れて、うっかりキスしちゃうハプニング!!

 

友達のあすかちゃんのニヤケ顔がよかった😏

 

調理実習。

 

小村君は三重さんと違うグループでジェラジェラしてるけど、三重さんが他の男子と話すことは小村君のことばかり。

 

小村君がコインを好きだからってクッキーもコインに成型して、三重さんの愛を感じた。

 

ツーショット 。

 

“他の人に見せちゃダメ”って言う笑顔が尊い✨小村君は“もしかして”と期待しちゃう🤭

 

もっと2人を見たいのに次で最終回、淋しい。

 

第13話「好きな子と約束をした」

いつか三重さんに忘れられるかもしれない。

 

三重さんが小学校の頃の同級生の顔を思い出せない姿を目撃して、不安を感じた小村君。

 

そこからの、会えない夏休みに不安が募っていく描写もすごく良かった。

 

子供の頃に実は三重さんと小村君は出会っていた!

 

遠山さんが結んでくれた髪型で幼い三重さんを思い出したんだろうか?

 

ー明日も三重さんの顔が見たいー

 

つないだ手。言えた心からの気持ち。

 

踏み出した一歩はきっとその先につながってる。

 

三重さん、小村君。たくさんのきゅん💞をありがとう😊

 

 

 

♢三重さんの目つきが鋭いマンガはこちらからお読みできます。

 

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実は俺、最強でした? 1話-2話アニメ感想【異世界転生したら親に捨てられた!生い立ちはむごいけどまったり系?】

「実は俺、最強でした?」の簡単な感想です。

 

第1話「転生したらどん底スタート」

異世界転生して王子になったけど、能力の低さが原因で親に捨てられちゃった。

 

でもそれは女神の手違いで、実は能力桁違いの俺最強系アニメ✨

 

能力が低かったという理由で、国王と王妃から死産にされて無かったことにされるのがむごい。

 

いつかこの両親とも対峙する時がくるのだろうか?

 

 

 

捨てる親あれば、拾う魔族&貴族あり。

 

赤ちゃん姿👶で生きるために四苦八苦する主人公・ハルトが可愛かった。

 

血のつながらない妹・シャルもちょこちょこしてて可愛い。

 

でもシャルは何でハルトを避けてるんだろう?この謎が知りたくて次が見たくなりました。

 

まったり見られそうな雰囲気を持つ作品😊

 

第2話「シャルに疑われています」

1話じゃ分からなかったけど、ハルトって敵に容赦ない。

 

1話ではまったりと思ったけど意外とシビアな話かもしれない。

 

「この可愛い生き物は何だ!?」っていうくらい、シャルが可愛い😍

 

禍々しいオーラを放つ兄をお風呂まで尾行するのも探偵シャルの日常。 ↓敬礼↓するシャルも可愛い。

 

ハルトの容赦のなさをシャルが中和していてちょうどいい塩梅で見られた。

 

EDのイラストがすごく可愛くてなんかじわじわくるw

 

 

♢ハルトの最強伝説はこちらからお読みできます。

 

 

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2023春アニメおすすめ厳選!【アニメ感想】

2023年の春アニメは面白い作品が非常に多くて、どのアニメを見ようか非常に悩みました。

 

そんな春アニメ作品の中から、おすすめを厳選しましたので紹介します。見るアニメの参考にお使いください。

 

目次から好きなアニメ作品に飛べます。

 

僕の心のヤバイやつ

簡単なあらすじ

中二病全開の中学生・市川京太郎には殺したい人物がいる。 それは同じクラスの美少女・山田杏奈

2人に共通点などなかったはずなのだが。図書室から始まる市川と山田のきゅんな初恋ストーリー。

【キャスト】市川京太郎/堀江瞬さん、山田杏奈/羊宮妃那さん、小林ちひろ/朝井彩加さん、関根萌子/潘めぐみさん、吉田芹那/種﨑敦美さん、足立翔/岡本信彦さん

 

おすすめポイント

♦私の春アニメ1番のおすすめ作品。

♦「山田を殺したい」というセンセーショナルな内容から始まりますが、実は純粋であまーいラブストーリー。

♦話数が進むごとにきゅん度が増していって、いつの間にか引き込まれる。

♦3、4話くらいから2人の関係が変化して面白くなるので、ぜひ4話までは見てほしいです。

尊い✨2人の繊細な心の動きに注目!

♦第2期制作決定楽しみです。

 

♢市川と山田のきゅんなマンガはこちらから。

 

スキップとローファー

簡単なあらすじ

ヒロイン・岩倉美津未(いわくらみつみ)は将来の夢を叶えるために東京の高校に主席入学。

ちょっとズレてる美津未と、個性たっぷりなクラスメイトを中心としたハートフルストーリー。

【キャスト】岩倉美津未/黒沢ともよさん、志摩聡介/江越彬紀さん、江頭ミカ/寺崎裕香さん、村重結月/内田真礼さん、久留米 誠/潘めぐみさん、ナオ/斎賀みつきさん

 

おすすめポイント

♦学園モノですが、それだけではなく何か深いものを秘めた作品。

♦大人が見てもこの作品はじんとくるものがあると思います。

♦どんなことがあっても立ち上がるヒロイン・美津未の明るいキャラが魅力的。

♦登場人物は気のいい友人ばかり。共感できる人物に出会える。

♦この作品を見た後は心が浄化されます、不思議。

 

♢ここから美津未の高校生活が始まります。

 

神無き世界のカミサマ活動

簡単なあらすじ

教団の教祖の息子・卜部征人(うらべゆきと)は儀式の最中にあっけなく命を落とし、異世界へと転生を果たす。

宗教から解放された征人は村で面白おかしく暮らしていた。しかし、この世界には恐ろしい常識が存在していた。

征人と可愛いカミサマ・ミタマの、テンション高めな信仰ファンタジー

【キャスト】卜部征人/榎木淳弥さん、ミタマ/鬼頭明里さん、アルラル/花澤香菜さん、 シルリル/上坂すみれさん、ロイ/藤澤奨さん、クレン&ロキ/緒方恵美さん、ベルトラン/諏訪部順一さん&富田美憂さん

 

おすすめポイント

♦こちらは下ネタ枠から。というのは冗談ですが、少々ぶっ飛んだアニメをご所望の方におすすめ。

♦ここまでやっていいの?というギリギリを攻めている。2回休みになったが何で休みになったのか。心当たりが多すぎるw

♦不憫なミタマが可愛い。

♦下ネタだけでなく、ストーリーもしっかりしているので続きが見たくなる作品。

 

♢下ネタも健在な原作マンガはこちらから。

 

君は放課後インソムニア

簡単なあらすじ

夜眠れない不眠症中見丸太(なかみがんた)は、高校の天文台で同じクラスの曲伊咲(まがりいさき)と出会う。

互いに不眠症だと知った2人はー秘密の場所ーを共有するように。

『眠れない』から始まる2人の青春ラブストーリー。

【キャスト】中見 丸太/佐藤元さん、曲伊咲/田村好さん、白丸結/戸松遥さん、受川太鳳/山下誠一郎さん、倉敷兎子/能登麻美子さん

 

おすすめポイント

♦眠れないという共通点から「天文部」へと話が飛躍していくのが◎。

♦中見と曲の付き合ってないとおかしいイチャイチャは必見。

♦天文部OGの白丸先輩がいろいろと可愛い。

♦どこか切なくしっとりとしていて、それでいてまったりとした心で見られる作品。

 

♢中見と曲のイチャイチャはこちらから。

 

わたしの百合はお仕事です!

簡単なあらすじ

白木陽芽(ひめ)はまるで少女漫画から飛び出してきたような心優しい美少女。

と、いうのは演技(ソトヅラ)で本当は億万長者と結婚して玉の輿に乗るために素敵なヒロインを演じているのだった。

そんな陽芽がひょんなことから巻き込まれたのは、百合を演じるという不思議なカフェ。

ソトヅラな陽芽の、前途多難なお給仕生活が始まる⁉

【キャスト】白鷺陽芽/小倉唯さん、綾小路美月/上坂すみれさん、雨宮果乃子/田中美海さん、橘純加/小市眞琴さん、御子柴舞/田村ゆかりさん、西園寺寧々/瀬戸麻沙美さん

 

おすすめポイント

♦百合を演じるカフェという、これまでの百合とは少し違うテイストの作品。

♦ストーリーが練りこまれていて面白いので、百合好き以外の方でも楽しめる。

♦陽芽の二面性が面白い。

♦果乃子の存在がずーっと怖い。しかし最終的に…。

 

♢ソトヅラだと分かっても陽芽がとっても可愛い原作マンガはこちらから。

 

推しの子

簡単なあらすじ

産婦人科医のゴローは、推しのアイドル・星野アイの出産を担当することに。

出産予定日当日。ゴローは何者かに崖に突き落とされ、目覚めた時は星野アイの息子・星野アクアマリンへと転生していた……。

【キャスト】アイ/高橋李依さん、アクア/大塚剛央さん、ルビー/生駒ゆりえさん、有馬かな/潘めぐみさん、黒川あかね/石見舞菜香さん、ゴロー/伊東健人さん

 

おすすめポイント

♦春アニメの覇権アニメとまでいわれた言わずと知れた作品。

♦第1話のインパクトはピカイチ。作画も安定していて魅力的な美少女たちが多数登場。

♦アクアの一手が見ていて爽快。

♦毎回のラストの引きがうまく、早く次が見たいと思わせる作品。

 

♢物語はここから始まったー。

 

江戸前エルフ

簡単なあらすじ

日本に異世界召喚されたエルダは高耳神社のご神体となり、今日も月島の人々のために祈りを捧げてい、る?

ぐうたらエルフのエルダと、その巫女・小金井小糸のほんわか下町コメディ。

【キャスト】小金井小糸/尾崎由香さん、エルダ/小清水亜美さん、桜庭高麗/相川遥花さん、小金井小柚子/関根瞳さん

 

おすすめポイント

♦だらしなーいエルダとしっかり者の巫女・小糸のコンビが見ていて楽しい。

♦何か大きな出来事が起きるわけでもないけど、つい見てしまう日常アニメ。

♦アニメを見ているだけで江戸時代の豆知識を学べる。

♦ちょっとした小ネタが多く、オタクの心をくすぐる作品。

 

♢エルダのまったり感がたまらない原作マンガはこちらから。

 

 

今回はこの7作品とさせていただきました。

 

春アニメは現代モノ、その中でもラブコメ系が意外と多かったように感じます。

 

なかなか個性的な作品が多くて厳選するのも難しかったです。

 

よかったら見るアニメの参考に使ってくださいませ。

 

それでは、良いアニメライフを~。

 

 

 

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私の百合はお仕事です! 1話-最終話 アニメ感想【夢は玉の輿!なのに百合のお仕事?引き込まれるストーリー性の高さも魅力的】

百合がお仕事とは一体どういうことなのか?

 

「百合アニメだしとりあえず見るか」と思ってみると、思わぬヤケドをしてしまうかもしれない一筋縄ではいかない百合作品です。

 

目次から読みたい感想に飛べます。

 

「私の百合はお仕事です!」とは

未幡さん原作の漫画です。略称は「わたゆり」。

 

2023年春アニメ作品。アニメーション制作はパッショーネ×スタジオリングス。監督はさんぺい聖さん。

 

【キャスト】白鷺陽芽/小倉唯さん、綾小路美月/上坂すみれさん、雨宮果乃子/田中美海さん、橘純加/小市眞琴さん、御子柴舞/田村ゆかりさん、西園寺寧々/瀬戸麻沙美さん

 

あらすじ

白木陽芽(ひめ)はまるで少女漫画から飛び出してきたような心優しい美少女。

 

と、いうのは演技(ソトヅラ)で本当は億万長者と結婚して玉の輿に乗るために素敵なヒロインを演じているのだった。

 

帰り道に階段で足を踏み外した陽芽は、ぶつかって怪我をさせてしまった女の子の代わりに仕事に出てほしいと頼まれ(脅され)る。

 

その仕事とは、店員が少女漫画のキャラクターのように演じている不思議なカフェだった。

 

各話感想

シフト.01「ようこそリーベ女学園へ!」

カフェでお客様に「百合」を魅せるという変わったお仕事。

 

ヒロイン陽芽の二面性がグイグイきて楽しい。 陽芽のあざといソトヅラ演技と、素の時の声が全然違ってすごい。

 

素の陽芽の「演技だよっ😝 」の人を小馬鹿にした言い方が好き。

 

シフト.02「みなさんでお給仕を始めましょう?」

引っ込み思案な果乃子だけど陽芽が関わるとちょっと怖い😱陽芽への愛の重さが伝わってきた。

 

学校とカフェで陽芽と果乃子の立場が違うのも面白い。

 

いつの間にか“できない子”認定され、「ちゃんと仕事して❗」と美月と果乃子から責められる陽芽の叫びは可哀想だけど可愛かった🤭

 

シフト.03「何を信じたらいいんですの?」

陽芽、ソトヅラがバレる。

 

敵か味方か。ソトヅラか素か。 四面楚歌でピリピリした雰囲気が心臓に悪い。

 

そんな中でも店長の存在に癒される。

 

昔のトラウマは思い出しても、その原因の人物の顔は思い出せないのね。

 

早く4話を見てモヤモヤを解消したいー。

 

シフト.04「大きらいですわ」

小学生の2人が可愛い。でも内容はギスギス😨

 

美月を想ってついた嘘から、関係が複雑になっていく。女子にありがちなクラスの敵対心が怖い。

 

1つ疑問なのは、陽芽は伴奏をやめる事をどうして美月に話さなかったのだろう。

 

話していれば何か違ったんじゃないか。早く誤解解けるといいな。

 

シフト.05「もしやり直せるのでしたら」

最初は優しかったお姉様が急にキツくなったのは陽芽が覚えてなかったから。美月目線だと、1話の美月のおかしかった対応に納得できた。

 

姉妹関係はギクシャク。ソトヅラ演技も難しい状態。

 

でも美月に好きになってほしいと思うとうまくできる。それはもう演技ではなく心からの気持ちなのでは✨

 

お客様たちの勝手な想像で美月が悪者な流れ。まるで小学生のあの時のよう😱

 

まだまだ不穏は続く。果乃子がちょいちょい不気味なのが恐い。

 

シフト.06「嘘は必要ないのですか」

誰かのための嘘と自分のための嘘がある。他人がそれを見極めるのは難しい。

 

だからこそ、美月とお客様に素直な気持ちを伝えた陽芽の方法は最善だったと思う。

 

ソトヅラ演技の陽芽に嘘なんていらないと気付かせる素敵な話。

 

 陽芽と美月が仲直りできて、姉妹でいられて本当によかった😭

 

シフト.07「ギャルといいますのね?」

果乃子の中の純加=知らない人、ギャル。

 

果乃子の色眼鏡で見るクセを「傲慢と偏見」で例えるのは面白い。純加は好みじゃなかったみたいだけど、美女たちが戦うゾンビ映画版も面白いよ💦

 

厨房の西園寺さんの話や共通点の本のおかげで、少しだけ純加を受け入れた果乃子。

 

今回は優しい感じで終わったけど、果乃子の闇の部分の描きが少ないのが何か起こりそうで次が怖い。

 

シフト.08「どなたに投票いたしましょう?」

過去に恋愛を持ち込んだ店員がいてサロンが崩壊。同じことにならないように純加は果乃子を注視してたのか🤔

 

ん、この銀髪の人誰かに似ているような…?

 

癒し枠の美月のツンデレ具合が非常に可愛かった。

 

変わってく陽芽&それを阻止したい果乃子&サロンを守りたい純加。選挙が絡む事でどんどん複雑に。でもそこが楽しい!

 

共闘祝杯から闇深い果乃子に純加の一撃⁉️ という怒涛の流れ。

 

純加のサロンを守りたいという気持ちが伝わってくるホラーも顔負けゾクゾクの8話。面白かった😆

 

シフト.09「ひとりだけの」

ドロドロしてくるかと思いきや、果乃子と陽芽の出会いの回想。

 

「いい子」の定義から、果乃子が元々屈折した考え方なのが伝わる。

 

果乃子は多数派のクラスメイトを「いい子」と呼び、陽芽は断らない果乃子を「いい子」と言う。このかみ合わなさが不気味さを出していた。

 

果乃子は陽芽の本音を知る”ひとりだけ”の友達でありたい? 大好きな陽芽を独占したいのが果乃子の本音かな🤔

 

⑦⑧⑨話と窓ガラスに映る果乃子のシーンが必ずある。果乃子の病んでる二面性を表現してるのだろうか?

 

そろそろガラスの中の果乃子が表に出てくるんじゃないかと、まるでホラーでも見てるような気持ちで見てしまう。

 

シフト.10「こわしてしまうのですか?」

陽芽への恋心を指摘され「私は何もしない」と言う果乃子が一番傷付いてそうで辛い💦ホラーとか言ってごめんよ。

 

果乃子と同じく、恋をしていた立場の西園寺からの助言に純加は何を思っただろう🤔

 

それぞれの立場や目的があって、誰が悪とも言えない所が妙にリアルで今回も面白い。

 

次はブルーメ選挙の結果発表。全然結末が見えない。どんな結末を迎えるのか楽しみ😄

 

シフト.11「ブルーメ・デア・リーベ」

リーベでの姿でなく素の姿で話し合い。

 

階段のシーンが10分近く続いても飽きることなく引き込まれ、いつの間にか涙が😢

 

陽芽の「言わなかったら、なかったことになっちゃうからね」という9話の言葉がズシリと重い。

 

他の人には言えないけど、純加には陽芽を「好き」と打ち明けられた。それだけで果乃子にとっては大きな進歩。

 

最高の形での姉妹成立ではなかったけど、疑心持ちつつグチを言い合う姉妹というのもいいなと思う。新しい姉妹のこの先が気になる✨

 

これまでの内容がカチッとハマッた素晴らしい脚本でした😊

 

シフト.12「ようこそ夏のリーベ女学園へ!」

最終回の感想が「美月の胸ぇ!!」になるとは思わなかった😳

 

姉の荒ぶる胸の主張を必死に隠す陽芽は妹の鏡✨

 

店長が盛んに怪我した手をアピールしてくるけど、さすがにもう完治してるよね。

 

純加と果乃子の姉妹はどうなるかと思ったけど、グイグイくる純加を拒否しつつ照れてる果乃子!いい!こういう百合大好き👍

 

ラスト陽芽と美月で連弾🎹する所でウルっときた😭

 

小学生の時は途中で終わってしまった2人の連弾。その続きを見ているようで良いものが見られました。

 

最後まで見た感想

百合を知っている方にとっては、最初のうちは「これは百合?」と思うかもしれません。

 

しかし話が進むうちに、「あれ?あれ?…面白い!」といつの間にか引き込まれてしまうストーリー性の高さがこの作品の魅力。

 

それぞれの登場人物の立場があり、繰り広げられる人間模様は奥深くドラマチック。百合好きの方以外でも楽しめます。

 

個人的に好きなのは主人公・陽芽のオモテとウラでの話し方の違いです。

 

オモテの可愛い女の子なソトヅラ演技の陽芽も可愛らしいのですが、ウラのちょっと横暴な態度の素の陽芽がもう可愛くってたまりません💕

 

声優さんてすごいなと改めて思いました。

 

驚いたことといえば、「わたゆり」作者の未幡先生Twitterでみんなの感想を読んでいらっしゃって、何度かいいね♥をいただきました。

 

良い感想だけではないのに、ちゃんとチェックしてらっしゃるんだなと敬服しました。

 

ソトヅラと本音、夢と現実が混じった一味違う百合で最後まで面白かったです😊

 

 

♦陽芽のソトヅラも可愛いマンガ第1巻はこちらから。

 

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