/* 目次 */

みゃ~やまぶろぐ

漫画やアニメの感想やオススメを書いてます

 本サイトはプロモーションが含まれています

僕の心のヤバイやつ 1話-最終話 アニメ感想【ヤバイものって何?いつの間にかニヤニヤが止まらない青春コメディ】

『僕の心のヤバイやつ』

 

タイトルからしてヤバそうですが、いったい何がヤバイのか。

 

主人公・市川がヤバイと感じているものは一体何なのでしょう。

 

ハマるとクセになる作品です。

 

目次から読みたい感想に飛べます。

 

「僕の心のヤバイやつ」とは

「僕の心のヤバイやつ」は桜井のりおさん原作のマンガです。略称は「僕ヤバ」。

 

2023年春アニメ作品。

【キャスト】市川京太郎/堀江瞬さん、山田杏奈/羊宮妃那さん、小林ちひろ/朝井彩加さん、関根萌子/潘めぐみさん、吉田芹那/種﨑敦美さん、足立翔/岡本信彦さん

 

あらすじ

中二病全開の中学生・市川京太郎には殺したい人物がいる。

 

それは同じクラスの美少女・山田杏奈。中学生で雑誌のモデルもしている美少女だ。

山田を殺す妄想をして図書室を訪れると、そこには大口を開けておにぎりをほうばる山田の姿が。

 

さらに山田は1人でパーティー用のポテトチップスまで食べ始めて。

 

ーさっき給食食べたじゃん!

 

いつの間にか殺す妄想をやめて、心の中でツッコミをしている市川だった。

 

 

各話感想

【karte1】僕は奪われた

同じクラスの美少女・山田を殺したい。

 

センセーショナルな設定に驚くが、最後まで見るとちょっと下ネタ多めな変わった青春コメディアニメと分かる。

 

2人の共通点は昼休みの図書室。

 

ーーーーあれぇ?市川よりも山田のほうがヤバくない⁉ と気付くと途端に見方が変わった。

 

しつこいナンパに合う山田を助けるために投げた自転車。その行動の意味は。

 

【karte2】僕は死んだ

ねるねるねるね」を作るために何度も水を汲みにいってはこぼす山田は、可愛いけどアホの子だー😄

 

山田のために家庭科室までダッシュでコップを取りに行く市川は健気。

 

山田がお菓子のゴミクズをくれるのは「おすそわけ」の意味かなぁ。

 

普通の人にはゴミクズにしか見えないけど、山田にとっては「お菓子あげるー」の意っぽい。

 

市川、原さんをガン見するんじゃありません!

 

独特の雰囲気になんかハマってきた。

 

【karte3】僕は抱きしめたい

保健室多め。

 

先に寝てた山田から知ってる人認定される市川。市川には寝てるとこ見られてもいいってことは、山田にとって市川は意外と近い人物なのかも。

 

保健の先生が雑なおかげで山田のジャージの匂いを堪能しまくる市川には目をつぶりましょう。

 

鼻血を出した山田の痛々しい姿を見て、

 

自分は山田を殺したいんじゃない=じゃあ、、、この気持ちは何?→→→山田が好き⁉と気付くシーンはドラマチックで市川の心の成長を感じる。

 

市川の描いた絵を定期入れに大事に持ってる山田にキュンとした。

 

【karte4】僕は心の病

フルーチェ作りに自転車の2人乗り、バーガー店でこっそりおしゃべり。

 

市川が山田を好きと認識した途端、市川と山田の秘密が増えていって終始ニヤニヤしながら見てた。私的には神回。

 

山田は仲良くなるとヤンキーみたいな絡み方をする子なのかな。パピコの上ブタだけをくれるのは山田にとっては仲良しの証っぽい。

 

ねるねるねるねフルーチェを料理っていう山田の気持ち、分かってしまった。

 

小学生の時は料理だと思って私もやってた。そう、小学生の時はw

 

【karte5】僕らははぐれた

職業見学のグループ分け。

市川が化学の点数で噓をついたのは、山田と一緒のグループになりたかったから。山田に見透かされてるのいいな。

 

図書室で恋バナ。

市川の気持ちに気付いた原さんニヤニヤ😊私もニヤニヤ🤭

 

ゆっくり変化している2人の関係。市川の心の中のツッコミが口に出るようになったのも良い変化。

 

傘を忘れたフリ?をした山田。刃牙の生原稿を見て大興奮のキラキラした市川にハッとした山田。偶然の壁ドンで市川を見つめる山田。

 

今回は山田に変化を感じる話が多かった。

 

つまり、これはもしかして、もしかしたら……もしかする?(ニヤニヤ)

 

【karte6】僕は溶かした

はぐれて落ち込んだ山田にミルクティーを渡す市川。

 

この時の山田の表情が印象的だった。あの顔はどういう気持ちなのだろう? すがるような瞳。ただ悲しんでいるだけではないような…。

 

山田に馬鹿にされてるかもと思いつつ、2人乗りした自転車の後部席を見て「信じたい」って気持ちを表現しているのがすごくイイ!

 

山田を好きな者同士、市川と足立でまさかの恋バナ⁉ でも明らかに好きの種類が違う。市川、足立に惑わされちゃあかんw

 

山田が性の対象と見られて怒る市川は、もう山田の見た目だけが好きじゃない、山田を大切に想っているのが伝わってくる。

 

図書室に飲食禁止の張り紙。

 

山田を守るために山田の手を握り締める市川は、いつもよりもたくましく大きく感じた。

 

握ったチョコが溶けるのが早かったのは、いきなり手を握られて照れて上昇した山田の体温も関係しているのかな😊

 

お菓子を食べるのが目的だった山田と、山田を殺す妄想がしたくて図書室にいた市川。いつの間にか、2人は向かいあって座ってる。

 

2人の目的が「一緒にいたい」に変わるきっかけをくれた素敵な張り紙をありがとう、図書室の先生ぇ😭

 

【追記】解説している方がいて、ミルクティーをもらった山田の表情の意味が分かった😄

 

職業見学移動中、ミルクティーが飲みたいと山田がごねるというシーンがちょこっとだけある。このことを覚えていた市川がミルクティーを渡した。

 

それで山田はあんな表情に。そう考えると「聞いてたんだ、覚えててくれたんだ」という驚きと喜びの表情に思えなくもない。

 

ん?もしかして、山田の市川への想いが確定した瞬間の表情だったり? 意味が分かったらすんごく大事なシーンだった。

 

【karte7】僕らは入れ替わってる

持久走で男女が一緒に走ってたら気付く、よね。クラスの子たちは「あの2人仲良いな」と思ってるかも。山田は本当は早く走れたのに、市川に合わせてる?ニヤニヤ。

 

席替え。山田の近くになれた。やったね!市川。原さん&足立も近いし、教室での話が盛り上がっていきそう。

 

「山田しか見えない」

 

さらっと言った市川の言葉。急に正統派アオハルが始まったかと思って驚いたw 言った理由としては全然アオハルではないのだけど、2人の雰囲気にキュンとした😍

 

市川の言葉に照れる山田。市川と原さんにヤキモチを妬く山田。「起こして」と手を差し出す山田。身長測りながらさりげなく市川の頭を撫でる山田。

 

前回の第6話あたりから山田の態度や表情に変化が表れている。

 

今までは優しく笑ってたんだけど、さらにキラキラしているように、ちょっと甘えているように感じる。山田にとっての、「市川の存在」が変化した証かも。

 

映画のセリフ練習。肩を抱いて「マジキモイ」と連呼する女子と真剣にアドバイスする男子。傍から見たらギョッとする。

 

映画を見てくれると約束してくれた市川に、「マジキモイ」のセリフを「もう言えない✨」とほほ笑む山田。

 

「それってどういう意味?」と想像せずにはいられない、大満足の7話でした😊

 

【karte8】僕は夢を見た

山田の親友・小林さんが市川に勉強を教えてもらってるのを見て、微妙に嫉妬してる山田が可愛い。市川が普通にしゃべってる!って話題はほんわかした。

 

三者面談。山田と市川母の出会い。山田の「京太郎くん」の言い方は、恥ずかしさ&初々しさがあってすごく好き😍

 

市川母の言った「すっごくきれいな子」から、市川が「山田!」と即答したのを聞いて顔を赤らめる山田とその事実に気付いてない市川。もう付き合っちゃえよ、にやにや。

 

そして初めの、山田が触られたくない体の部分の話の回収も素晴らしい。

 

風邪を引いた市川を心配して、市川宅🏡にお見舞いに来た山田。

 

山田の友人・関根さんが胸を触ったら怒った山田なのに、風邪を引いてぐったりした市川の顔が胸にあたっても嫌がるどころか抱きしめる。

 

山田に風邪がうつっちゃったのは、2人の距離が近かった証。

 

もう、ただ、ただ、きゅん💕でした。

 

回が進むごとにきゅん度が上がっていって、きゅんの限界が見えないのがヤバイ。あ、僕ヤバのヤバイは「きゅん」がヤバイのか!と、ひとりで納得。

 

【karte9】僕は山田が嫌い

LINE交換の話からじれったさが漂う。まあ、終始ニヤニヤしてるんだけども。

 

関根さんとは簡単にLINE交換できるのに、山田とは照れやら疑いとかで食ってかかってしまってうまくいかない。

 

市川にとってLINE交換はこれ以上好きになっちゃいけないという防波堤のような役割を果たしているのかもしれない。

 

市川の持つ本が恋愛マンガと殺意高めの本で行ったり来たりするのは、市川の心の迷いを表しているのだろうか。

 

好きになってはいけないものを、ゲームのswitchで例えるのは分かりやすい。ただ、市川がつれなくしてもswitchと違って山田はついてくるし涙も流す。

 

山田の涙によって市川の防波堤は崩壊。

 

「もしかしたら山田は…」という漫画のラブコメのような期待をかき消したい市川と一途な山田の関係は はがゆくて見ているこっちがキツかった😭

 

涙をふく山田のティッシュが市川のあげたティッシュだと市川が気付いたなら、そんな気持ちは吹っ飛んだかもしれない。

 

クリスマス・イヴの日に会える口実を思いついた山田かわいい。LINEもクリスマス・イヴもまとめて解決した山田はなかなかの策士、やりおる!

 

山田の市川への愛があふれていて尊死しかけた9話。

 

市川が山田の想いに気づく日は来るのか。次回のクリスマス・イヴが何か起こりそうで楽しみ😊

 

それと、南条先輩から市川睨まれたよね。あれは何かの前触れ?

 

先輩って1話で市川の自転車を引き上げてくれたりと良い人そうではあるけど、山田と仲良くなるために小林さんを利用したし、ちょっと不気味な存在ではある。

 

【karte10】僕らはゆっくり歩いた

マンガを借りるという名のクリスマスデート🎄。

 

待ち合わせ当初は、借りるマンガ分の距離があった2人。後ろのカップルがその距離を際立たせている。

 

1日デートしたことで2人の距離が近くなって最終的に手を繋ぐまでに進展して、ずっと手を離さないとか。もう、良すぎる😍カップルにしか見えないよー!実は付き合ってんだろー?ってなった。

 

スイーツ店で並んでいる時、山田が前を死守したのはやっぱり身長が関係しているのかな。後ろが市川だと、市川の身長が高く見えるもんね。

 

髪型が違うことに気づいた山田の笑顔がまぶしい。ママを可愛いと言われて嫉妬する山田。山田の可愛い乙女心が散りばめられていた。

 

市川の一人称が「俺」から「僕」に変わったのも、市川が山田に素直な自分を出すようになったと感じられて、山田だけじゃなく市川も距離を詰めてきているような気がした。

 

ところで、イマジナリー京太郎って何?w

 

例のラブコメマンガのヒーロー濁川君が市川の心の声になっているのは、市川の山田との可能性を”ありえない”ラブコメで示唆しているのかな?

 

【karte11】僕らは少し似ている

ついに山田と市川姉が会った! まさかのビデオ通話が初対面。

 

お姉ちゃんの「(男友達)いないが?」が歴戦の猛者みたいにイイ声。やっぱりお姉ちゃん好きだな。

 

犬のかわりに芸をする山田が可愛かった。市川のお手は犬であっても譲らない。

 

そのあとずっと手をつないでるし、にやけがとまらない🤭

 

ナンパイ(南条先輩)と対峙。圧にも負けず、市川が男を見せたーーーーー!

 

修羅場を乗り越えたおかげで、山田のことを「好き」って声に出して言えるようになったのかも。

 

今まで山田への恋心から目を背けていた市川だけど、少しずつ向き合っている。

 

市川から山田に「好き」って伝えられる日がくるのだろうか?

 

え、最終話まであと1話⁉ 見たいけど終わってほしくないのが本音😭

 

【karte12】僕は僕を知ってほしい

お姉のナマ山田への反応がいちいち面白い。

 

だんだんと弟と山田の関係を理解していって、お節介を焼いてくお姉がすごく好き。

 

互いの手を合わせて参拝するところとか、付き合ってなきゃおかしいだろー⁉ってなる。関根さんの「ヤッた⁉」に同意w

 

市川が今まで付けていたヨロイを脱ぎ捨てて、山田に「ありがとう」と伝えるシーンが尊い

 

この「ありがとう」には「山田のおかげだ、ありがとう」というこれまでの感謝が込められてるのかな😭市川がヒロインに見えてしまうくらい可愛かった。

 

「ありがとう」といえば、市川のラストのハニカミながらの「ありがとう」にやられた。ラストシーンを2人の始まりのお菓子で締めるのもいい演出。

あっという間の30分。春アニメで1番大好きなアニメだったのに、見ているアニメの中で1番最初に終わってしまった。

 

明日から何を楽しみに生きていけばいいのか。2期があるということが救い。ん……キッスまであと○○○日⁉ そこんとこ詳しく!

 

最後まで見た感想

アニメが始まってから右肩上がりに満足度が上がっていった春アニメは、間違いなくこの「僕ヤバ」でした。

 

最初の1、2話はパッとしないと感じる方もいるかもしれませんが、2人の関係に変化が起きてからがこの作品の本番。

 

毎話ごとの話の構成が本当に見事で、しっかりとフラグ回収したうえで予想以上のきゅんを提供してくれる。毎話見るのが本当に楽しいと感じる作品です。

 

男子の下ネタ、謎の連帯感の女子たち、教室の雰囲気など僕ヤバを見ると中学時代の日常を思い出すシーンが満載ですね。

 

個人的に惹かれる描写があります。それは、市川の目線です。

 

作画は第三者目線で描かれることが多いですが、市川が山田を見る時に市川の目線で描かれることが多くあります。

 

山田のきれいな横顔、首筋のほくろや太もも、胸など、市川が今何を気にしているのか分かりやすく伝わってきます。

 

思春期にある独特の雰囲気が感じられて、市川目線の山田のことも好きになるし、不器用な市川にいとしささへ感じるようになりました。

 

ちょっとした細かな設定も面白く、例えば市川からもらったミルクティーのペットボトルを山田は部屋に大事に飾っているシーンがあります。

 

知るときゅんとする要素が盛りだくさんです。

 

まだまだもっと市川と山田のつかず離れずなきゅんなストーリーを楽しみたい、とそう思わずにはいられない満足度の高い作品でした。

 

早く2期が見たい。

 

 

♦市川と山田にニヤニヤが止まりません。

 

♦B2ポスターめちゃくちゃ良いです!

 

 

『僕の心のヤバイやつ』は、こちらで配信しています。

配信サイト

配信サイトへ

31日間無料期間あり
U-NEXT でみる
プライム会員特典

アマプラでみる

 

♦そのほかのおすすめ

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

スキップとローファー 1話-最終話 アニメ感想【ヒロインが魅力的&人生の参考にしたくなる奥が深い作品】

ヒロイン・美津未(みつみ)の魅力とオープニングのダンスの可愛さから、アニメ開始直後から話題になりました。

 

でもこの作品、可愛いだけではありません。

 

ところどころにリアルさを感じる奥が深い作品です。

 

目次から読みたい感想に飛べます。

 

「スキップとローファー」とは

「スキップとローファー」は高松美咲さん原作のマンガです。略称は「スキロー」。

 

2023年春アニメ作品。

【キャスト】岩倉美津未/黒沢ともよさん、志摩聡介/江越彬紀さん、江頭ミカ/寺崎裕香さん、村重結月/内田真礼さん、久留米 誠/潘めぐみさん、ナオ/斎賀みつきさん

 

あらすじ

主人公・岩倉美津未(いわくらみつみ)は石川の中学から、東京の高偏差値高校へと首席で入学した。

 

夢は官僚を経て地元の市長と、将来への夢を膨らませる自信満々の美津未だったが、

 

入学式当日、早速迷子になってしまった!

 

ーこのままでは入学式に遅れてしまう。

 

美津未がうなだれていると、同じ高校の制服を着た男子生徒が声を掛けてきて……。

 

各話感想

第1話「ピカピカ」

石川から東京の高校に入学したヒロイン・美津未(みつみ)の、高校生活への夢見がちな理想から入学式遅刻までのくだりが面白かった。

 

ちょっと抜けてるけど自信満々で一生懸命な美津未と、遅刻も気にしない志摩君の出会いからどんな物語が始まるか楽しみになる1話。

 

OPのダンスも可愛い😍

 

♦可愛いと話題になったOP「メロウ」

 

 

第2話「そわそわ うろうろ」

美津未の寒いジョークを拾って、笑いに変える志摩君すごい。

 

自己紹介に探りあい、田舎者とバカにされ美津未だって不安。見てるこっちもそわそわ💦

 

トコ次郎の曲で最高のジョークを飛ばして皆の心を掴めて良かった😊

 

ブラック志摩君だと⁉️ 元子役…何か暗い過去がありそう。

 

第3話「フワフワ バチバチ

生徒会に行く前の熱々大陸妄想から笑った。

 

久留米さんの中の美津未はなぜにホラー? 2話の自己紹介ジョークが地味に効いてて面白かった。

 

全くタイプが違っても案外気が合う人っている。逆に相容れない人もいる。

 

塩&キャラメル派になりたいと思えた素敵な3話😊

 

第4話「ピリピリ カツカツ」

人に話を切り出すのは難しい。頼まれたからってそのまま言わずに、相手の立場に立って考える美津未は偉い。

 

なんとか解決できて志摩君と約束の指切り。

 

小指がチリチリしたのはなぜだろう😊

 

ストイックな高嶺先輩。分単位のスケジュールはすごいけど大変💦

 

ーどの時間が”イイコト”に繋がるか、分かるのはずっと後ー

 

いい言葉。失敗したってそこから生まれる何かがあると思えば、失敗も怖くない。

 

先輩の悪夢を救った美津未似の猫ちゃん🐈EDにも登場してる、かわいい。

 

第5話「チクチク いそいそ」

クラスマッチ🏐

私も苦手だったから誠のイライラする気持ちが分かる。先輩みたくオニギリ🍙握ってたい。

 

ムカついた人と親切にしてくれた人、どっちを覚えるか。

 

ミカと美津未の相対で表現されててハッとした。場合によるだろうけど、私はたぶんミカ派。美津未の気持ちも忘れないようにしたい。

 

ミカもいろいろあったんだ😭無視されたり馬鹿にされたり、ひどい目にあったからこそ頑張りすぎてたのかな。

 

そう思って3話を見返すとまた違って見えるし、志摩君の言ってた意味も分かる。ってか見透かしてる志摩君すごい。

 

ミカも打ち解けて素で話すようになって、ついに4人揃った😊次回からの4人の会話が楽しみ。

 

第6話「シトシト チカチカ」

ニヤニヤが止まらなかった😊

親友・ふみの恋バナから志摩君の欠席が気になる流れは、恋の予感を感じさせる。

 

なのにまさかのケンカ勃発💦

 

仲良くなっていくとお互いに物申したくなる時もあるよね。それが次の段階へのステップだと私は思う。

 

誤解は解けたけど、今までと何か違う2人…。

 

その感覚がふみの言っていた「恋❤️」と気付いて、猛ダッシュ💨&ふみに反論する美津未の暴走ぷりはまさに青春って感じでよかった😆

 

第7話「パタパタ モテモテ」

自分から恥を晒してく兼近先輩かっけぇ❗

 

昔の作品を見せるって自分の黒歴史を見せることだし勇気がいったと思う。兼近先輩の好感度上がりまくり⤴

 

ところで、志摩君とナオちゃんが会う日も来るのだろうか。すごく楽しみ。

 

志摩君モテモテ。女の子からの誘いは全部断ったのに、美津未の動物園だけはOK。これは特別かもと感じずにはいられない🤭

 

よかったねーと思ったのも束の間、とんでもない強敵が登場。

 

ちょっと志摩君。誰なの、その子⁉️

 

第8話「ムワムワ いろいろ」

ついに来た美津未と志摩君の動物園デート‼️

 

ナオちゃんとミカの2人で尾行。いい組み合わせでこっちも気になった。

 

ナチュラルにまた来ようって約束&パンダ🐼のキーホルダーおそろになったのもよかったね😊

 

志摩君の家の内情が少しだけ分かった。自分は動物園行ってないのに弟は行ってたってぬいぐるみで分かるのはキツイよ…。

 

梨々華が志摩君に強いのは子役時代の消せない事件の恨みがあるから。

 

あんたのせいでひどい目にあったのに、一人だけ幸せになるなんて許せないって感じなのかな🤔

 

楽しい女子会と、独りでいる志摩君の比較が空虚さを引き立てて、よりしんみりとした雰囲気になっていた。

 

今回の話は美津未が「陽」で志摩君が「陰」と、はっきりと分かれていた印象を受ける。

 

志摩君の悩みに美津未がどう関係していくのか。志摩君を「陽」で照らしてあげて美津未。

 

第9話「トロトロ ルンルン」

美津未の里帰り✈️

 

朝早く起きて里帰りはあるある感満載。美津未の気合の入った顔も良い。

 

イカの咀嚼音と自然ASMRに癒される。方言って指摘しがち。方言を気にしないでいい友達と巡り会ったってすごく素敵。

 

夏休み明けて、友達や志摩君と再会。でもどこかよそよそしい志摩君。

 

-まぶしくて-

 

見送る志摩君の心の声でOPの「メロウ」を思い出した。

 

この歌詞を読むと、まるで志摩君の心の中のようでウルッとくる😭志摩君の声が心なしか震えているのも臨場感を感じた。

 

梨々華の言葉が志摩君を締め付ける。資格がないなんて言わないで。

 

これまではホンワカした話だったのに、志摩君の陰りが際立つことで物語も終盤に近付いてきたと実感。

 

文化祭は演劇。演じることを拒み続けてきた志摩君。一体どうなるの⁉

 

第10話「バタバタ ポロポロ」

文化祭に一生懸命な美津未に幼い自分が重なる志摩君。

 

ー変わらないで傷付かないでほしい。志摩君はいっぱい傷付いたんだね😢空回り気味の美津未に志摩君の優しさがしみる。

 

美津未は劇には出ないのかーと思っていたら、木陰で2人だけのミュージカル🎵

 

志摩君とぎこちなく歌う美津未は楽しそうで、自然と顔が笑顔になる。

 

何度転んでも立ち上がる美津未。志摩君はどう思ったのだろう。2人の繊細な心の描き方もよかった😊

 

次回は文化祭。志摩君母が登場しそうな予感。志摩君の心の影を解き放って、美津未!

 

第11話「ワイワイ ザワザワ」

結月の友達は来ないことから中学時代の結月の大変さが伝わってくる😭

 

「まだ半年って感じしないよね=私達って仲良しだよね」

 

って暗に伝えているのが結月の嬉しさが伝わってきていい✨「ヨークシャーテリア」の言い方が自然で、結月のことすごく好きになった。

 

お兄ちゃんを見つけて抱きついて泣き出すって、これまで会話なくても弟君は志摩君に心を許してるってことだよね。

 

ペンギンのキーホルダーだって大事にしてくれてるみたい。美津未との動物園デートがこっそり効いてるところも好き。

 

全体的にほんわかしてて癒された😊

 

ただ、志摩君母と梨々華の出会いで話は終了。まだひと波乱ありそう。次の始まりが怖くて仕方ない。

 

第12話「キラキラ」

コアリクイのポーズで威嚇する美津未面白い。小動物の本能w

 

威嚇は手伝ってもらったけど、梨々華との関係を自分で決着つけた志摩君偉かった😭志摩君母との距離は変わらず、残念。

 

志摩君の雰囲気が柔らかくなったのは、他人の望む志摩君を演じることをやめられたということかな。

 

ちょっと子供っぽくなって年相応になったようでよかった。子供っぽくなった素の志摩君をもっと見たいのに最終回は寂しい。

 

放課後。何度も見送った美津未の背中を引き留める志摩君。

 

志摩君は美津未に何を言おうとしたのだろう?

 

いろいろと想像してしまうラストでした。続編に期待です😊✨

 

最後まで見た感想

メインはちょっとした日常で、誰もが体験したことのあるような既視感を感じ、学びのある内容でした。

 

個人的に美津未の叔母のナオちゃんが大好きです。ナオちゃんは男性なのですが、女性的な服装をしています。

 

第2話で美津未と通学(通勤)中にナオちゃんの容姿をコソコソと話題にする通りすがりの人たちが現れました。

 

その時、姪の美津未はナオちゃんに気付かれないようにさりげなくフォローするんです。そういうちょっとした繊細なシーンに驚かされます。

序盤は美津未という明るくて魅力的な主人公に惹きつけられ、そこから友人や先輩たちに話が広がっていく。

 

エンディングが流れる頃には毎回満足した気持ちになっているのも脚本の良さが伝わってきます。

 

ラスト数話は志摩君にスポットが当たっていて、過去のあやまちからの家族との不和や幼なじみとの関係性、ある人々への羨望など、志摩君の抱える悩みを美津未が関わることでどうなっていくか楽しみに見られました。

 

美津未を通して私たちも人として成長できるような、大事なことを教えてもらっているような、人生の参考にしたいような作品となっています。

 

 

♦美津未の高校生活はここからはじまります。

 

 

♦早期予約特典は高松先生書き下ろしミニ色紙です。

 

 

『スキップとローファー』は、こちらで配信しています。

配信サイト

配信サイトへ

31日間無料期間あり
U-NEXT でみる
プライム会員特典

アマプラでみる

オリジナルコンテンツ数NO.1
ABEMA でみる

 

♦そのほかのおすすめ

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

六道の悪女たち 1話-最終話感想【謎の陰陽術でモテモテ!でもそれは○○限定だった……】アニメ感想

皆さんは悪女は好きですか?

 

好き?嫌い?どちらともいえない?

 

人それぞれだとは思いますが、この作品はある日突然、悪女に好かれるようになった少年の物語です。

 

目次から読みたい感想に飛べます。

 

「六道の悪女たち」とは

「六道の悪女たち」とは、中村勇志さん原作の漫画です。「ろくどうのおんなたち」と読みます。

 

2023年春アニメ作品。

【キャスト】

六道桃助/佐藤元さん、向日葵乱奈/上坂すみれさん、幼田小百合/大空直美さん、姫野莇美/夜道雪さん、菫雷乃・風乃・天乃/上田麗奈さん、椰子谷唯/風間万裕子さん

 

 

あらすじ

亞森高校の1年生・六道桃助(ろくどうとうすけ)は、今日もクラスの不良からいじめられていた。

 

トイレに隠れて友人と不良の陰口を言う日々を送る。

 

ある日、死んだはずの祖父から謎の小包が届く。小包の中には謎の巻物が入っていて、突然六道の額に謎の印が現れた。

それからというもの、不思議なことに六道がいじめらると女の子が助けてくれるように…。

 

六道は突然、女性からモテるようになったのだ。

 

しかしその効果はすべての女性ではないようで、なんと悪女にのみモテるチカラだった。

 

 

各話感想

第1話「平和で楽しい学園生活」

陰陽術で女の子からモテモテになったのは良いが、その効果は悪女のみ!

 

気の強い悪女たちが いじめられっ子の六道を守ってくれるのが面白い。

 

その上、凶暴な悪女・向日葵乱奈(ひまわりらんな)からベタ惚れされ、普段は野獣のような乱奈が六道の前だと恋する乙女の顔😍になるギャップがおもしろ可愛かった。

 

六道の友達の2人がいい味だしてると思う。

 

第2話「お前、ウチの番長に狙われてるぞ」

飯沼に殴られてつい言ってしまった「助けて😫」の言葉。

 

乱奈に助けてもらった自分が情けなくて一人で泣く六道。心情の描き方が上手い。

 

飯沼から「番長に狙われてる」と教えてもらう。しかし、その番長は初恋もしていない小柄な女の子・幼田さん。

 

六道のチカラで番長の初恋を奪ってしまう罪悪感から、六道がいい奴なのが伝わってくる。

 

六道の初恋の回想シーンに妙に説得力を感じた。誰かの経験談

 

番長・幼田との戦い(初恋)はどうなる⁉

 

第3話「どこまでも続く幸せな帰り道だ」

六道のチカラで幼田&クラスを更生。モテる以外にそういう使い方もできるのだと関心した。

 

良い子になると六道への恋心もなくなるらしい。つまり良い子になっても好きでいてくれたら、本気ってことかな。

 

どん底で六道への初恋を理解する幼田は切なかった。

 

六道には乱奈がいるから、幼田は六道をあきらめた。六道と乱奈はセットで考えられてるみたいだけど、そんなに2人は一緒にいる? 話数的にカットされてるのかな。

 

強いとか凶暴なイメージしかないから、乱奈についてもう少し知りたい。

 

第4話「バイクに乗ったお姫様」

お嬢様系の悪女・姫野莇美(ひめのあざみ)登場。

 

白バイ隊員に偽装しパトロールして怪我させたり、うまくいかなければ泣けばいいと思っている感じが悪女よりも「ヤバイ子」という印象を与えた。

 

そこまで仲良くなっていないのに姫野を助けようと動く六道の気持ちが、私には残念ながら理解できない🤔

 

男だから女を助けるって理由は、姫野が男なら見捨てるってことになるような……もっと深い理由があれば納得できたのに。

 

その上、六道が対決しようとしている布留川(ふるかわ)は、六道に探し人について尋ねた時も丁寧な対応でどちらかというと好感触。

 

だからこの 六道&姫野 VS 布留川 という対峙に違和感を感じるのかもしれない。

 

全体的にモヤモヤする4話だった。

 

第5話「バイクは自由の象徴なんだから」

死のスリルを味わうゲームに、バイクに乗っての乱闘とかなりぶっ飛んだ内容だった。

 

姫野が布留川を恨んだ理由は白バイ警官のカタキ討ちではなく、まさかの逆恨みでびっくり!

 

飯沼のバイクは安定して趣味悪い。でもそこがいいw

 

乱奈が現れた時の安心感は半端ない。六道を「愛してる」とつぶやいた乱奈に赤面する飯沼と課長が可愛かった。

 

乱奈なら陰陽術のチカラなしでも六道を好きになるんじゃないかなと期待してしまう😊

 

第6話「私の宝物」

六道は他校生の間では、目が合うと恋に落ちるイケメンとウワサされてる⁉

 

登校中、悪女たちは六道のカバンを奪い合って、六道本人には群がってないのちょっと面白かった。

 

無言の乱奈にグイグイいく幼田は勇者。最初は仏頂面の乱奈だったけど、途中からは普通に一緒に掃除してる。

 

ちょっとずつ更生しているのかな? なお、他人から見たら掃除ではなく破壊に見える模様。

 

六道からのヘアゴムのプレゼント。ヘアゴムを見ていたいから髪に付けない。本当に大事だからこその言葉にキュンとした🤭

 

全体的に乱奈について知ることができた6話で面白かった。乱奈は鬼島連合とも何やら関わりがあるようなので、次回も楽しみ。

 

第7話「お前が鍵か六道桃助」

今回1番驚いたのは、過去の鬼島連合のメンバー2を演じた方が作者の中村勇志先生だったこと。めちゃくちゃ上手で全く気付かず、聞き直してもプロの声優さんかと思った。

 

現在の鬼島連合のメンバーたちが六道のクラスに転校してくるという驚きの展開。目的は強い乱奈を連合に引き入れること。

 

嘘をついたら絶対にバレるという童子の不気味さが目立った。乱奈を落とすなら六道がカギだと気付いたようで六道がまた巻き込まれそう。

 

六道のチカラのおかげで、連合の悪女たちが鬼島連合の内情をヒントの様にチラチラと教えてくれるのが面白い。

 

雷乃が女だったことよりも、男だった風乃の「何普通に胸触ってんだ⁉」が衝撃的。風乃はちゃんと女の子になりきってるよね。

 

唯のラブレター(果たし状)を受け取ってたら、決闘になったのだろうか?危ない。

 

第8話「頂くぞ、向日葵乱奈」

楽しい学園祭へ期待が高まる。

 

声に出さずに気持ちを伝える雷乃が可愛くて仕方なかった。そういえば雷乃はどうして男装しているのだろう?

 

乱奈がレディースチーム竜宮に所属していたのはただ暴れたかっただけと言うけど、友情もあったと思いたい。

 

ついに童子が動く。鬼島連合に乱奈を引き入れたい童子の意図がようやく分かった。

 

今の乱奈の中心は六道。そんな六道への気持ちを利用され、乱奈の開錠不能な扉が壊れるシーンは悲しい。

 

ただ、童子が六道に来いと言ったのはなぜなのか? まだ童子の計画は終わりじゃなさそうなのが恐い。

 

第9話「お前は一人じゃない」

深刻なシーンから始まって早々、幼田のパジャマ姿に癒される。学校までパジャマで来たのかな、かわいい😊

 

すっかりだまされたといえば、雷乃の裏切り。

 

この裏切りは前回の8話からの布石? そのために六道に近づいた? と、一瞬考えたけどその正体は雷乃の兄・天乃。

 

雷乃・風乃・天乃の菫三兄弟の声はすべて上田麗奈さん。三役の声を使い分けるバラエティー豊富な演技はすごいとしか言いようがない✨

 

六道と童子の話を聞いていると、

 

「鬼島連合を潰しておいて、普通に高校生活エンジョイしてるんじゃないぞ向日葵乱奈」っていうのが童子の本音なのかなと思ってしまう🤔

 

「僕が乱奈さんを幸せにするって言ってるんだ!!」

 

勢い余って公開プロポーズ⁉ いきなりきゅんってさせてきたー💕

 

知らないうちに六道の中でも乱奈の存在は大きくなっていたのかも。残念なのは本人の乱奈が聞いてないこと。次はぜひ乱奈の前で言ってほしい🤭

 

第10話「勝つのは俺達だ」

アニメ見始めてから一番戦っていた回。

 

「自分の心は人任せにするな」

 

幼田が般東に言い放った言葉。カッコイイ。最近いい子で忘れてたけど番長だった。

 

今回は飯沼がメインのお話。

 

少し走り気味だったので、どうして朱井が飯沼をだましたのかは分からなかったけど、第1話で六道をいじめていた理由も分かってすっきり。

 

つばきと仲良くなったのもこの頃なんだ。2人はいいカップル。

 

指折るシーンは見てるだけで痛そうだった😨朱井のやることだけ不良の域を超えている。

 

仲間に裏切られた痛みを乗り越えて、やっと出会えた六道&大佐&課長を守る飯沼。

 

たった1話で飯沼の魅力が伝わる話で、すっかり飯沼推しになりました😄

 

第11話「六道君とはここでお別れ」

三つ子の兄妹ゲンカ。

 

子供のイタズラから始まった男女逆転の変装。兄への憧れ。絶対的な兄への雷乃の反逆を見せてもらった。

 

雷乃の8話のフラグの回収と、六道の頬にキスして気持ちをアピールする姿にきゅんとした。六道に一番アピールしてるのって雷乃な気がする。……乱奈さん?

 

椰子谷(やしや)はボンテージ姿で襲ってくるという、ちょっぴり大人な装い。アメとムチがすごい。

 

強さが感覚で分かってしまう椰子谷の強者イメージ六道と、素の弱い六道の落差が面白さ抜群。昇天させて勝ちって新しいw

 

前半は感動ありの兄妹ゲンカ、後半はギャグあり女王様の幅広い11話で面白かった。

 

ついに屋上到着。しかし乱奈が「六道君とはここでお別れ」ってすごく気になる引き!

 

第12話「理想の学園生活の始まりだ!」

六道たち8人 VS 童子1人 というちょっと反則まがいのケンカ。

 

しかし、普通に圧倒する童子に驚愕。強いはずの幼田や飯沼を簡単に倒してしまっている。こんなに強い童子なのにどうして強い者を怖がるのか?

 

童子の、乱奈をそばに置いておきたい理由が思ったよりヤンデレだった😱

 

童子が六道に恐怖を覚えるシーンは、これまでの内容からきっちりとフラグ回収していてゾクリとした。

 

ラストは学園祭で演劇。セリフが飛んで、乱奈が六道以外の名前を初めて呼ぶところがいい😭

 

アニメはひとまずここでおしまい。最後に新キャラがたくさん出てきて、まだまだいろいろありそうだけど、六道たちには楽しい学園生活を送ってほしい。

 

最後まで見た感想

いじめられっ子だった少年が突然モテモテ。ここまではよくある展開。しかし、モテる相手が悪女限定というのは面白い発想ですよね。

 

いじめられているとは言っても最初から同じ境遇の友人が2人いるので、あまり暗くならず孤独感もない内容になっています。

 

友情やひたむきさを感じる王道の少年アニメといった感じで、ストーリーの流れと感情の動きにも違和感がなく、非常に見やすいです。

 

不良や悪女が多いので、個性的な面々がたくさん登場します。

 

その中でも、六道とケンカにしか興味がない向日葵乱奈はつい目がいってしまう存在です。

 

少々残念だったのは、ストーリーが進む中で乱奈という人物をいまいち把握できなかったこと。

 

もう少し乱奈について深堀して好きになれていたのなら、最終章はもっと感動的になっていたかもしれないですね。

 

人は選ぶかもしれない作品ですが、変わった悪女たちや六道の成長や友情を楽しみに見られた作品でした。

 

 

♦六道と悪女たちの戦いはこちらから。

 

♦購入特典引換シリアルコード付きです。

 

 

『六道の悪女たち』は、こちらで配信しています。

配信サイト

配信サイトへ

31日間無料期間あり
U-NEXT でみる

 

♦そのほかのおすすめ

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

【推しの子】1話-最終話感想〈アイドルは嘘、転生、サスペンス⁉ 驚くような展開に時間を忘れる〉アニメ感想

『推しの子』と検索しただけで、親切な検索予測がネタバレを食らわせてきてヒヤヒヤものですね。

 

ここはアニメ1期のネタバレのみですので安心してください。

 

もしも、1期をまだ見ていなくてこれから見る予定があるのなら、読むのは「あらすじ」までにすることをオススメします。

 

目次から読みたい感想に飛べます。

 

【推しの子】とは

赤坂アカさん原作、横槍メンゴさん作画のマンガです。

 

2023年春アニメ作品。

【キャスト】アイ/高橋李依さん、アクア/大塚剛央さん、ルビー/生駒ゆりえさん、有馬かな/潘めぐみさん、黒川あかね/石見舞菜香さん、ゴロー/伊東健人さん

 

 

あらすじ

産婦人科医のゴロ-は今日も患者に推しのアイドルの布教活動を行っていた。

 

そんなゴロ-の前に患者として現れたのは、最推しのアイドル・星野アイそっくりの美少女、というか星野アイ本人だった!

しかし、彼女のお腹は大きく…。

 

アイが元気な赤ん坊を生むため最善を尽くすと誓ったゴロ-だったが、アイの出産予定日当日、ゴロ-はアイのストーカーと出くわしてしまう。

 

そして、そのストーカーによってゴロ-は崖に突き落とされてしまうのだった。

 

次に目覚めたとき、ゴロ-は……

 

 

星野アイの息子・星野アクアマリンへと転生していた。

 

 

 

 

☆以降、ネタバレ含みます。

 

 

 

各話感想

第1話【Mother and Children】

漫画の1巻途中まで読んで、せっかくアニメがあるならと読むのをやめて待ち続けて2ヶ月。

 

待っててよかった❗️

1時間半が一瞬に感じるほど面白かったし、大泣きした😭

 

YOASOBIの「アイドル」を聞くとアイの顔が浮かんで切なくて涙が出る。なのに何度聞いたか分からないくらい聞いてしまった。

 

アイ🌟ってすごいね。

 

 

第2話【三つ目の選択肢】

アイドルの夢に向かうルビーと復讐を誓うアクア。2人の対比が瞳🌟に表現されていて印象的だった。

 

アクアは俳優になりたいと思った上で諦めた。アクアが復讐だけに生きてきたワケじゃないと分かってひと安心。

 

アイのことがあったとはいえ、ルビーの夢を潰すのはやりすぎかな。

 

かなの重曹舐めシーン面白すぎる。ピッカピカになってるw

 

 

第3話【漫画原作ドラマ】

瞳うるうるさせる🥺かな可愛ぇぇ💞

 

顔売りドラマに使われる漫画は可哀想…漫画の作者さんの真っ暗な瞳はゾッとした。芸能界の闇を感じる。

 

アクアが役者をやめたのは理想の演技ができないからで、大根役者よりずーっと上手そうって想像してしまう。

 

かなの悪口言われて怒るあたり、何だかんだで仲間意識はあるアクア。

 

アクアが顔売りドラマをどうぶっ壊すか楽しみ😆

 

第4話【役者】

カメラ、音、照明。

全てを使って自分を演出できるアクアはすごい才能の持ち主。アイもそんな才能持ってたような気がする。

 

かなも、アクアならこのドラマを変えてくれるかもと思ったから頼んだのかもしれない。

 

恋に落ちるシーンは今まさにアクアに恋したような、かなの内面を表現していてキュンとした😍

 

後半の学校編も新キャラが登場。彼女たちがどんな風にアクアたちに関わっていくか楽しみになった。

 

アクアに友達ができないのは、転生前の年齢を含めたら少なくとも20歳以上離れた子たちだから難しいんだ、きっとそう💦

 

第5話【恋愛リアリティショー】

ぴえヨン🥺のインパクト強すぎて前半の内容ふっ飛んだじゃないかw

 

ぴえヨンダンス🥺の作曲者さん達の名前に「ピヨ🐤」が付いてるのは笑った。

 

ルビーからのアイドルの誘いはクールに断った かな 。でも、アクアからの頼みは全力で断る❗「断る×頼む×断る×頼む」のリズムの掛け合いが爽快だった。

 

このシーンはアクアが かな の「弱み」になってしまったのが伝わってきて好き。かな は押しに弱いんじゃなくて、アクアに弱いんだと思うけど(ニヤニヤ)

 

仲が悪いように見えるルビーと かな だけど、陽キャ アクアへのツッコミは息が合ってた。良いコンビになれそう。

 

MEMちょも登場したし、これからどう関わってくるか楽しみ。

 

第6話【エゴサーチ

ネットの心ない言葉(敵)と、追いつめられるあかねの悲痛の描き方がうまく感情移入しまくった😭

 

アクアの「俺は-敵-じゃない」が心に響く。あかねを助けてあげてと思わずにはいられない。

 

人を批判するという事は、血はでなくとも傷付く相手がいると心に止めておこうと改めて思った。

 

 

本編は辛い内容の中、ルビーとかなのコンビにほっこり。同じエゴサの話でもこんなに違うのか。場を明るくするこの2人は貴重✨

 

第7話【バズ】

前回と違って心穏やかな気持ちで見られた。

 

アクアの作戦は、あかねに向かった負の感情を番組へすり替えるというもの。

 

スタッフ説得でアクアの瞳が白く輝く演出も良く、とても安心して見てられる。こういう時のアクアへの信頼感はすごい。

 

 

「そうだねアクア🌟」

アイの声色、星の宿る瞳、口元→全てがアイ。

 

この瞬間ぶわっと鳥肌が立った。これが かな も恐れていた女優あかねの実力か。

 

星野アイになりきったあかねのプロファイリングが尋常じゃない😱あかねにアイを殺した犯人のプロファイリングしてもらったら解決しそうと思うレベル。

 

次回持ち越しのアクアの反応が楽しみすぎるー😆

 

って来週特番だって悲しー。

 

第8話【初めて】

貴重なアクアの照れ顔❗ありがとござまっす😭

 

アクアの中のアイってどういう位置にいるか複雑だから、アクアの心情知れてよかった。

 

アクアと学校サボりで嬉しくって手首をクイっとしたかなが可愛い。好きな人のキスを見せられるのはキツイね😣

 

ただ個人的には、あかねとのキスは利用価値のキスととらえてしまって、なんかちょっと切なく感じてコメントしづらい。後で恨まれなきゃいいけど。

 

アクアの犯人を突き止めるためなら何でもする、という強い意志を感じた。

 

B小町に誘われたラストのMEMちょが可愛すぎてもうっ!可愛いって声に出ちゃったよ😍✨

 

今までとするとほんわかしていて、照れ顔の多い8話。

 

第9話【B小町】

B小町にMEMちょが加わってかなり明るくなった。この3人すごくいいバランスだと思う✨

 

年齢サバ読みは芸能界ではちょくちょく聞く話。そこら辺もリアルにしていくのね😅25でツノつけてるMEMちょは年齢関係なく可愛い。

 

アクアのキスで苦しんでる かなが切ない😢なにげにアクアも気にしてる。アクアにとっては腹割って話せる少ない友人の一人だし。

 

アイの進展もそろそろほしいと思ってた。あかねの劇団に怪しい人物?あかねつながりで探るのかな🤔

 

あかねとのキスが生きてくる。グッジョブ、アクア!と思うのは私の心が汚れているからなのか。

 

第10話【プレッシャー】

ベランダにぴえヨンいたら面白いよね🥺いや、怖いかw まるでどこかのホラゲー。

 

アクアに同情はしないけど、B小町&かなの力になりたくてぴえヨンに変装したアクアは けなげ。

 

頂点を知ってる かなだからこそ分かる売れない恐怖。そんな かなの強がりをルビーの瞳🌟は見抜く。

 

転生前は病気で何もできなかったルビーにとって、どんな結果でも行動を起こせることが喜びなのだろう。

 

かなの覚悟が決まった瞬間、新生B小町が爆誕した😭✨

 

第11話【アイドル】

黄色のサイリウムが多い中、白を唯一持っていたアクア。アクアの澄まし顔での全力オタ芸に思わずニヤリ😏

 

ルビーは早い段階で気づいてたよね。さすが双子。

 

『アンタの推しの子になってやる!』

 

最高の惚れ言葉&タイトル回収だよ😭ラスト3話で かなの成長が見られてよかった。

 

アクアとかなが話すようになったのを見計らって、あかねの話を持ち出すミヤコさんに惚れる。ナイスアシスト!

 

かなの気持ちに気付いてしまったMEMちょ。

 

「かなとあかねのどっちを応援したらいいの~😱」と悩むシーンがMEMちょの人柄が出てて好感が持てた。

 

最終話でようやくルビーのアイドルとしてのカリスマ性が見られた。

 

1期ではメインの話があまりなかったルビー。2期はルビー目線の話をもっと見たい。

 

見終わった感想

第1話。

「推しの子供」になってしまうという、タイトル回収&夢のようなシチュエーションに心躍ったと思ったら、突然の暗転。悲しみ。

 

アイを死に追いやった顔も知らない実の父親を捜して復讐するという衝撃的なサスペンス要素に引き込まれ、犯人を知りたいと強く思った方も多かったと思います。

 

さらにそれが実の父親のため、自分のDNAで分かるというのも非常に分かりやすいです。

しかし話数が進むにつれ、いつの間にかアクアにルビー、かなにあかね、そしてMEMちょという魅力的な登場人物たちに魅了されていました。

 

1話からラストまで崩れることのなかった美麗な作画、人物の繊細な描写も卓越していて、そこにしっかりとした構成と脚本が加わることで視聴者の心を見事に掴みました。

 

推理もの好きの私としては、もう少しアイの犯人捜しを見たかったという思いはあります。

 

しかし、こういう話は材料が揃ったらドドンッ!と進むもの。2期では犯人捜しがもっと進むことを期待しています。

劇場で先行上映され、覇権アニメとうたわれた期待値の高さは伊達ではない、納得の作品でした。

 

2期はいつ頃なんでしょう? 今から楽しみです!

 

 

☆【推しの子】のコミックはこちらから。

 

☆第1巻にはイベントチケット優先販売申込券(昼の部)を封入!

 

 

【推しの子】は、こちらで配信しています。

配信サイト

配信サイトへ

31日間無料期間あり
U-NEXT でみる
プライム会員特典

アマプラでみる

無料もたくさん
ABEMA でみる

 

☆そのほかのおすすめ

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

神無き世界のカミサマ活動 1話-最終話感想【信仰で国を変える?テンション高めの神無き世界の信仰ライフ】アニメ感想

「神無き世界のカミサマ活動」の感想まとめです。

 

各話のタイトルが異常に長く、下↓↓の目次も大変なことになってしまいました。

 

タイトルを読むことを途中であきらめてしまう人も多いのではないかと思います。読んでみるとそれらしいことが書いてあるので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

 

目次から読みたい感想に飛べます。

 

「神無き世界のカミサマ活動」とは

「神無き世界のカミサマ活動」は朱白あおいさん原作半月板損傷さん作画のマンガです。略称は「カミカツ」。

 

【キャスト】卜部征人/榎木淳弥さん、ミタマ/鬼頭明里さん、アルラル/花澤香菜さん、 シルリル/上坂すみれさん、ロイ/藤澤奨さん、クレン&ロキ/緒方恵美さん、ベルトラン/諏訪部順一さん&富田美憂さん

 

 

あらすじ

「ミタマ」と呼ばれる全知全能の神を崇拝する教祖の息子として生まれた卜部征人(うらべゆきと)は、宗教の儀式で海に落とされ死んでしまう。

 

征人が目を覚ますとそこは異世界

 

魔法もギルドもない平凡な世界に征人はがっかりしつつも、村の仲間たちと面白おかしく暮らし始める。

 

しかし、出かけた王都で征人は恐ろしい光景を目撃する。

 

それはこの世界にとっては普通の、私たちにとっては歪んだ常識だった…。

 

 

各話感想

第1話 「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ ハラヒタマヘキヨメタマヘト ミタマノミコト カシコミカシコミマヲス」

初っ端からふんどし漢たちに樽に入れられて、黒ひげ危機一髪のようなシーンから始まり吹いてしまった😹

 

しかもそのふんどし漢たちの1人は主人公の父親で、主人公は宗教の教祖様の息子らしい。

 

本当に死んでしまったのか分からないくらいフワっと転生。

 

転生後はわりと下ネタ強めで、どうしようかと思ったあたりで何やら不穏な空気が流れ始める。

 

死を恐れない国民たちへの違和感、命の危機からの可愛いカミサマ・ミタマの登場に続きが見たくなる1話だった。

 

それと、CGがちょっと懐かしい感じがする。

 

第2話「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ クスシクタヘナルミタマノフユニヨリテ  コノウツシヨニアレイデタルミニシアレバ ヨロヅノモノツクリタマヒキ ミタマノミコト キコシメセト カシコミカシコミマヲス」

信仰者がいないと神様として存在はしていても、チカラは使えない。でも神様という概念がないこの異世界で信仰者を増やすのは簡単なことじゃない。

 

信仰者を増やすためにアイドルみたいなことするミタマは可愛かった。結果は…。

 

ミタマへの崇拝パターンに、ミタマのチカラを目の当たりにした感謝パターン。信仰の仕方でもチカラが変わるのが面白い。

 

チカラを取り戻した途端、邪神ぽくなってしまうミタマは単純だけどやっぱり可愛い😍

 

イケメン男騎士が美人女騎士に変わったのも神のチカラ? ラストで女騎士の「くっころ」が聞けるとは思わなかったw

 

第3話「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ タカアマハラノツカサニマシマシテ モロモロノマガゴト マガツヒ ツミケガレヲ ハラヒタマヘキヨメタマヘト オホツチノモトツカミ ミタマノミコト キコシメセト カシコミカシコミマヲス」

皇都に対抗するためには1万人の信者が必要。

 

ようやく信者が100人超えたばかりで、しかも2000人しかいない村でどうやって1万人の信者を集めるのか?征人の采配が見もの。

 

女の子にTSしちゃったベルトランちゃんの衣装変化も面白かった。メイド服にピンクメイド服(しっぽ付き)、サンバ衣装とだんだん服の面積が少なくなってる。

 

それと、OPを飛ばさずに見るとベルトランちゃんと美しい風景が楽しめマス。

 

敵なのか味方なのか、クレンの動向も気になる。というかクレンは、、、女の子?

 

第4話「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ ウツシヨヲシメシタマヒ ハジメモナクヲハリモナク テンノシチヨウクヨウニジュウハッシュクヲキヨメ チノサンジュウロクジンヲキヨメタマヘト アメツチノ ミタマノミコト キコシメセト カシコミカシコミマヲス」

この上↑↑のタイトル、だんだんと長くなってない?

 

征人の布教戦略は便利なもので信仰心を掴むこと。

 

コンバインに水、電気。500年進めるとは生活水準を上げることだった。プールまで楽しんで文明の進化を感じる。

 

実写の田んぼを耕す映像に、ロイの顔を無理やり付けてるのは笑った。ロイはブレないね。

 

ようやく約2000人の信者が集まったところで、やってきた敵アルコーン・アータル。うまく戦えてるかと思いきや、やはり信者が足りず相手のほうが強く手に汗握る展開。

 

征人たちがかばいあう姿を見て、アータルがうろたえるのはなぜなのか?

 

隔離されている村人たちと皇都の人々の違いは、もしかしてここにある?

 

クレンの正体は分かったけど、皇帝を殺しに行くとかいきなりすごい展開になってきた!

 

第5話 「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ ヨロズノモノ ツクリタマヒキハ ロクコンショウジョウニシテ アメツチノヨロズモノトドウタイナルガユヱニ カカルトヨアシハラミズホノクニニスマワセタマヘト マヲスコトノヨシヲ オホツチノ ミタマノミコト キコシメセトカシコミカシコミマヲス」

この世界は、地球の成れの果て。まさかの異世界じゃなかった😱

 

これまでのギャグがウソのようなシリアスな展開に時間を忘れて楽しんだ。

 

皇帝はとっくの昔に死んでいて、皇帝は人間を管理するための装置だとは…。

 

皇国の在り方に疑問を持ったロキ(クレン)。征人と求めているものは近いのに、分かり合えそうで分かり合えない空気が伝わってきて悔しい。

 

本物のカミサマ・ミタマ VS フェイク神・ロキ率いるアルコーン。

 

皇帝を失った人々がどちらを信仰するか。すごく面白くなってきた!

 

ところでロキが「征人、征人」と言う度に何か引っかかってたんだけど、中の人が「カードキャプターさくら」の雪兎さんだからだと分かってスッキリ😊

 

何年経っても緒方さんの声は素敵です。

 

第6話「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ トコヨノナホヒハ アマハラニアリテハ ヒノミクニツキノミクニホシノミクニ オホツチニアリテハ アヲヒトクサヲハジメ イキアルモイキナキモ ヨニアリトシアルモノノカギリ トコヨノオホカミ ミタマノミコト キコシメセトカシコミカシコミマヲス」

さて、どこからツッコんだらいいのかw

 

アータルも仲間になってミタマ教団は「2神」に! 征人に優しくされて即落ち2コマなアータルのちょろさは可愛くて、ミタマと並んでいると小さくてさらに可愛い😊

 

アルラルが「征人はロリコンなんじゃ」と疑う気持ちもちょっと分かる。

 

1万人規模の信者のいる愛を司る「ダキニ」の教団に潜入して乗っ取りを図る征人たち。基本ピンク色なお話。

 

放送できるギリギリのエロで攻め、いろんな意味でハラハラした。ただ、エロの中にも笑いを込めていて絶妙なバランスを保っている。

 

今回の脚本は原作者の朱白先生。流石のバランスです。

 

敵陣で出会った信者リシュは、信者でありながらどうしてダキニの教団を潰したいのか?

 

さっきまで悶えてた人と思えないくらいラストはきっちり締めてるw オンオフの切り替えが成立していて面白かった。

 

第7話 「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ モトツミココロノマニマニ ウムシイデ ウシハキマモリ サキハヘタマヘルミイサヲノ オホキヒサシキヒロキアツキ オホムウツクシミヲカゞフリテ コノウツシヨニ アラムカギリハ ヨロズノモトツヒトツカミノ ミタマノミコト キコシメセトカシコミカシコミマヲス」

下ネタ豊富なのに作画が工夫されていて、第7話も楽しく見られた。

 

リシュVSダキニ。

 

征人側の信仰対象はミタマじゃないのね。可愛いミタマを性的な信仰の対象にはできないか。ただしいつも通りひどい目には合っている模様。

 

ロイが人間やめてるw ダキニにアレを容認してもらったくらいでミタマを裏切るとは思わなかった。

 

リシュの妄想の中の征人はいつも生き生きして鬼畜で面白い。中の人がいつもよりノリノリなのがいい。

 

信者の心はすでにリシュに傾いている。次回はダキニ教団乗っ取り仕上げかな? どういう結末を迎えるのか楽しみだ(ロイの結末もw)

 

第8話「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ マガツヒノタメニ ケガシヤブラレルコトナク キノエキノトヒノエヒノトツチノエツチノトカノエカノトミズノエミズノト ヒフミヨイムナヤコト ニノオトフルヘユラユラトフルヘ カクイノリセシコトノヨシヲ オホクニノモトツヒトツカミノ ミタマノミコト キコシメセト カシコミカシコミマヲス」

愛を司る女神なのにその愛を封じるために生まれたなんて、ダキニもいろいろと大変だったんだ。他の偽神たちもそんな感じなのかな。

 

ミタマはダキニのことを人間と呼んだ。ということはダキニたちも実は人間?

 

相変わらず攻めているカミカツ。いろんな声優さんの艶っぽい声が聞けた。このあたりのピンクなシーンで1回休みになったと予想w

 

征人のために真っ白に干からびても頑張るミタマ。征人にだまされてミタマが惚れると思って寝返るロイ。

 

いつもの展開なんだけど、ミタマとロイのブレなさっぷりが気持ちがいいほど可哀そうで面白かった😄

 

ただぶっ飛んでるだけでなく、ストーリーも見ていて楽しい。アータルみたいにダキニは仲間にならないのかな?

 

第9話「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミノ ナホヒココロニ ツミケガレアヤマチアラシメズ ヨロズノモノゝタグヒナリイデンカンタカラハ イハユル オキツカゞミヘツカゞミヤツカノツルギイクタママカルガヘシノタマタルタマミチカヘシノタマオロチノヒレハチノヒレクサグサモノゝヒレトイフ ミタマノミコト キコシメセト カシコミカシコミマヲス」

前半。よく審査を通ったなと感心しながら見ていた。

 

このアニメは放送できるギリギリを探っているのだろうか?w もう逆にすごいと思う。

 

征人たちが村に帰ると、外獣によって村は壊滅状態。村を元に戻してもらおうとミタマに嘆願する村人たちの表と裏の感情が怖い😱

 

アルコーンの新キャラ・ガイア登場。百合百合なキャラでさっそくアータルの唇を奪っていくー。エロ宗教の後は百合とは、なかなか濃いシナリオ!

 

ガイアはミタマに狂信気味だし、仲間になりそうな予感。仲間といえば、ダキニが仲間にならなかったのは残念。

 

ガイアは信者数が2人と言っていたけど誰が信者なのだろう?

 

数話ぶりにベルトランちゃん登場。相変わらずの「くっころ感」が良い。

 

ロキの支配する皇都は要塞みたいになっていて侵入できず。征人の強がりにロキの驚いた顔が印象的だった。

 

信者数1万人VS100万人をどうひっくり返すのか。え⁉ アイドル・ミタマ再臨?上手くいくかなあ。

 

第10話「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ アラタマニギタマニ モロモロノフジョウヲミズ ツクシテウムコトナク ツトメテオコタルコトナク ウヤマヒカシコミモツカヘマツルサマヲ タヒラケクヤスラケクキコシメシテ ソレカミハユヰイツニシテミカタナシ キョニシテレイアリ アメツチヒラケテコノカタ トコヨノオホミカミノ ミタマノミコト キコシメセト カシコミカシコミマヲス」

始まりからライブ!

アイドル・ミタマちゃん♪登場かと思ったら、まさかのガールズバンド?

 

ミタマはやっぱりそういう役回り😱でもガールズバンドのボーカル・アルラル(CV.花澤香菜さん)の声が可愛い!さらに曲もいい!征人のナイスな采配で信者も夢中。

 

今回、ベルトランちゃんのどうしようもない姿がたっぷりと見られて大変満足した。

 

自信をなくしたベルトランちゃん。元男なのに征人に頼られてすっかりメス化してしまった。もう男には戻れないねー、でもそこが可愛い🤭

 

ガイアは子供たちを集めて一体何をするつもりなのだろう。湖に何かある?子供たちを犠牲にすることはないと信じたい。

 

第11話「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ イニシニ オホヤシマアメツチヒラケノハジメ クニツチノウカレタゞヨフコト タトヘバ ナホミヅノウヘニウカベルアブラノゴトトキニ アメツチノナカニヒトツノモノナレリ スナハチカミトナル ミタマノミコトト マヲシマツル ヨロズノモノヲ ツカサドリタマヒテ アヲヒトクサヲ ヨウイクシタマフ ヨロズモトツ ミタマノミコト キコシメセト カシコミカシコミマヲス」

何となく予感はあったものの、ちょっとばかし胸クソ悪い展開。

 

ガイアの作り出した外獣・テュポーンの登場で一気にピンチになる征人たち。

 

征人が登場人物をカードに見立てて使えるカードを考えてるシーンは、征人の性格も伝わってきて分かりやすい表現だった。ユシー君すご。

 

ガイアは元人間で改造されてアルコーンになった。

 

それも過去は征人と同じ教祖の娘という、征人との意外な共通点まで出てきた。しかし違うのは、子供を助けるために動いた征人と、子供を利用したガイア。

 

この違いが如実に表れたのがラスト。

 

征人が絶望しかけたところでアルタルたち聖歌隊バンドの声が。カミカツなのにめちゃくちゃ胸アツ展開!!

 

胸クソからの胸アツとか、最終回が楽しみすぎ!

 

第12話「カケマクモイトモカシコキ ミタマノオホミカミ コノカミドコニ マセマツル カケマクモアヤニカシコキ オホカミノオホマヘニ カシコミカシコミモマヲサク オホカミノ ヒロキアツキミタマノフユニヨリテ マガカミノマガゴトナク スコヤカニナリハヒノコトゴトニ イソシミツトメルヲモチテ アメツチノカムワザニタガハシメズ ヒラケヨニオクレシメズ クサグサノワザワヒナク ヨノマモリヒノマモリ メグミサキハヒタマヘト ミソラハルカニヲロガミマツラクヲ タヒラケク ヤスラケク キコシメシテ イマモユクサキモ イヤトウニイヤナガニ オホカミノタカキタフトキ ミタマノフユニヨリテ タチサカエシメタマヘト ミタマノミコト キコシメセト カシコミカシコミマヲス」

聖歌隊バンドが最終回を盛り上げる!

ベルトランちゃんの征人への執着が強くなってない? 本当にそのうちメス化するんじゃ…。

 

アータルのバンド卒業宣言には驚いた。確かにあの宣言なら信者が集中する。

 

そしてそこからミタマに信者移行。最後の最後でアータルがひどい目に合うとは思わなかったw ふざけているようでちゃんと考えられてるのが本当に面白い。

 

ガイアとだまし合いしつつ、ミタマのこともだましているのは流石の征人。

 

何度だまされても征人を信じているミタマにとって、征人は何なのだろう? 2期があればそのあたりも語られるのかな。

ガイアを倒して1期はおしまい。ロキとの戦いはおあずけ。なかなか大団円な最終回でした。

 

 

最後まで見た感想

どの話にも大体まんべんなく下ネタが練りこまれていて、テンションが高く勢いが強めです。

 

そのため苦手ととらえる人もいて、人を選ぶ作品かもしれませんが総合して面白かったと思います。

 

心が沈んだ時に見たら無理やりにでも元気をもらえるタイプのアニメです。

 

テンションが高いと思ったらたまにゾクッとする内容を挟んでくるのでなかなかオンオフが激しかったです。

 

OPやEDも毎回変化があり、全体的に工夫が見られました。

 

2回ほど何かしらの理由で休みになったので、無事最終回を迎えられて本当によかったです。

 

青少年の見ていいギリギリを狙いすぎて休みになったのなら、すごい情熱だと思いますw

 

ロキとの決着がついていないし、2期の可能性もあるんでしょうか? その可能性を信じて待っていようと思います。

 

 

♦征人とミタマのカミサマ活動はこちらから。

 

♦早期予約特典はアニメ描き下ろしA3クリアポスターです😍

 

 

『神無き世界のカミサマ活動』は、こちらで配信しています。

配信サイト

配信サイトへ

31日間無料期間あり
U-NEXT でみる
プライム会員特典

アマプラでみる

無料配信もたくさん
ABEMA でみる

 

♦そのほかのおすすめ

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

江戸前エルフ【とある神社のご神体はぐうたらエルフ⁉な下町コメディ】アニメ感想

江戸前」と打つと検索予測は大体「寿司」と出てくるんですね。

 

こちらは美味しいお寿司ではなく、美しいエルフのお話です。

 

江戸にエルフってどういうことなんでしょう?

 

 

江戸前エルフとは

江戸前エルフ」は樋󠄀口彰彦さん原作の漫画です。

 

2023年春アニメ作品。アニメーション制作はC2C。監督は安齋剛文さん。

 

【キャスト】小金井小糸/尾崎由香さん、エルダ/小清水亜美さん、桜庭高麗/相川遥花さん、小金井小柚子/関根瞳さん

 

あらすじ

東京都中央区月島。

 

400年以上続く「高耳神社」の15代目の巫女となった小金井小糸(こいと)は、今日も神社に祀られたご神体・高耳毘売命(タカミミヒメノミコト)の声を聞く。

 

ー巫女よ巫女よ、我が声が聞こえるかー

ー我にレッド〇ルを捧げよー

 

エナジードリンクを所望するご神体。

 

その正体は、日本に異世界召喚されて引きこもってしまったエルフのエルダなのでした。

 

おすすめポイント

何でエルフがいるの?

エルダは江戸時代の頃に徳川家康に召喚されたエルフです。何だか聖〇戦争でも始まりそうですね。

 

江戸時代からということでピンと来る方もいると思いますが、エルダは現在621歳。不老不死のエルフです。

 

引きこもエルフ

エルダは神社の本殿でゲームをしたりマンガを読んだり、アニメを見たりプラモを作ったり悠々自適に暮らしています。

 

ただし、本殿からは自らの意思で出ません。小糸が外に出ようと誘うと泣いて嫌がります。エルダと小糸のやり取りが見ていて楽しいです。

 

それでもエルダは神事をしっかりとこなし、月島の人々から慕われています。

ちょっと切ない

普段はそんなエルダですが、大人になろうと背伸びをする小糸を見て「そんな急いで大人にならなくていい」と悲しそうな顔を見せることもあります。

 

たくさんの人々を見送ってきた621歳のエルダらしい発言ですよね。

 

楽しい時もあれば、しっとりとした切ない雰囲気もあわせもった作品です。

 

江戸の豆知識が豊富

エルダが江戸時代から生きているため、江戸時代に流行った物やおまけの起源など豆知識を思い出話のように話してくれます。

 

江戸前エルフ」を見ていれば、いつの間にか知らず知らずのうちに江戸時代に詳しくなること間違いなしですね。歴史好きの方にもおすすめです。

 

 

エルダの声が小清水亜美さんということで、ちょっとダウナーというか大人げない大人な役がハマる方なので演技もとても楽しみにしています。

 

小清水さんが演じた「リコリス・リコイル」の中原ミズキも「たった一言」の威力が抜群でした。

 

ぐうたらなエルダにいつも呆れている小糸ですが、エルダの美しい顔にドキッとするようなほんのり百合風味もあります。

 

まったり&だらしない面白さ&江戸の歴史&百合&ちょっぴり切ないと、いろいろな角度から楽しめる作品となっています。おすすめです。

 

 

♦PV

 

 

♦エルダのだらしない生活が描かれたコミックはこちらから。

 

♦全巻購入特典は描き下ろしポストカードです。かわいい。

 

 

江戸前エルフ』は、こちらで配信しています。

配信サイト

配信サイトへ

31日間無料期間あり
U-NEXT でみる
プライム会員特典

アマプラでみる

オリジナルコンテンツ数NO.1
ABEMA でみる

 

♦そのほかのおすすめ

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

勇者が死んだ!【落とし穴で勇者を殺してしまった農夫は世界を救う⁉】アニメ感想

「勇者が死んだ!」というタイトルですが、主人公は農夫です。

 

勇者の代わりに農夫が冒険することになるのですが、さてさてどうしてそんなことになったのでしょう?

 

あらすじとおすすめポイントについて見ていきましょう。

 

 

「勇者が死んだ!」とは

「勇者が死んだ!」はスバルイチさん原作の漫画です。

 

2023年春アニメ作品。アニメーション制作はライデンフィルム。監督は久城りおんさん。

【キャスト】トウカ・スコット/加藤渉さん&土岐隼一さん、シオン・ブレイダン/土岐隼一さん、アンリ・ヘイズワース/竹達彩奈さん、ユナ・ユニス/山村 響さん、マルグリット・ファロム/久保ユリカさん

 

あらすじ

今日もせっせと大根をつくる農夫のトウカは、大好きなフトモモの持ち主の幼なじみ・ユナに怒られながらも、気に入った大根にニーソックスを履かせていた。

 

そんな中、村に勇者が訪れる。ユナは勇者に夢中でトウカは面白くない。

 

すると勇者はトウカの掘った悪魔用の落とし穴に落ちて死んでしまうー。不可抗力とはいえ、トウカは勇者を殺してしまった

 

困ったトウカは勇者を埋めて証拠隠滅。これでめでたしめでたし。

 

ということはなく、朝目を覚ますと、トウカは死んだ勇者の姿(死体)になっていた!

 

元に戻るためには世界を救うしかないトウカと、美少女たちのちょっとエッチな冒険ファンタジー

 

おすすめポイント

主人公はニーソフェチ

トウカは大根を見るとニーソックスを履かせてしまうほどのフトモモ好きの変態さんです。

 

言うことも大体テキトーで普段は信用ならないトウカなのですが、いざという時にふと、ちょっとだけカッコイイ時があるんです。そこがトウカの魅力です。

 

ふんだんなニーソネタ

忘れた頃にニーソネタを仕込んできて笑わせてくれます。「ハダカニーソ」というワードが登場するのですが、想像するとなかなかの破壊力ですよね。

 

トウカがニーソフェチということもあって、ニーソ姿の美少女がたくさん登場します。ニーソ好きには非常にたまらない作品です。

さらに、登場する味方にも敵にも特殊な性癖を持つ人物が多くて面白いです。

 

ストーリーについて

ここまでニーソ尽くしでしたが、ストーリーもしっかりとしています。

 

勇者という職業があるということは、人間達には戦う敵がいるということです。

 

その敵は悪魔なのですが、そこに屍術師(ネクロマンサー)と呼ばれる異なる存在が介入することで物語が複雑になっていきます。

 

ふざけているようでストーリーにも引き込まれるので、つい先が気になってしまう面白さがあります。

 

 

「 勇者が死んだ!」は基本はギャグ、わりとエロあり、ちょっとシリアスな冒険ファンタジーものです。

 

ニーソ好きの方にはもちろんですが、ギャグアニメが好きな方、RPGや冒険ものが好きな方、ちょっとムフフな作品好きの方には刺さる作品だと思うのでおすすめです。

 

♦PV

 

 

♦トウカ達の冒険はこちらからお読みできます。

 

♦全巻購入特典はブロマイド&サイン入り台本や番宣ポスターが当たる応募券です。

 

 

『勇者が死んだ!』は、こちらで配信しています。

配信サイト

配信サイトへ

31日間無料期間あり
U-NEXT でみる
プライム会員特典

アマプラでみる

オリジナルコンテンツ数NO.1
ABEMA でみる

 

♦そのほかのおすすめ

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

/* TO TOP 上に戻るボタンここから */
/* TO TOP 上に戻るボタン ここまで*/ /* パンくずリスト */