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スキップとローファー 1話-最終話 アニメ感想【ヒロインが魅力的&人生の参考にしたくなる奥が深い作品】

ヒロイン・美津未(みつみ)の魅力とオープニングのダンスの可愛さから、アニメ開始直後から話題になりました。

 

でもこの作品、可愛いだけではありません。

 

ところどころにリアルさを感じる奥が深い作品です。

 

目次から読みたい感想に飛べます。

 

「スキップとローファー」とは

「スキップとローファー」は高松美咲さん原作のマンガです。略称は「スキロー」。

 

2023年春アニメ作品。

【キャスト】岩倉美津未/黒沢ともよさん、志摩聡介/江越彬紀さん、江頭ミカ/寺崎裕香さん、村重結月/内田真礼さん、久留米 誠/潘めぐみさん、ナオ/斎賀みつきさん

 

あらすじ

主人公・岩倉美津未(いわくらみつみ)は石川の中学から、東京の高偏差値高校へと首席で入学した。

 

夢は官僚を経て地元の市長と、将来への夢を膨らませる自信満々の美津未だったが、

 

入学式当日、早速迷子になってしまった!

 

ーこのままでは入学式に遅れてしまう。

 

美津未がうなだれていると、同じ高校の制服を着た男子生徒が声を掛けてきて……。

 

各話感想

第1話「ピカピカ」

石川から東京の高校に入学したヒロイン・美津未(みつみ)の、高校生活への夢見がちな理想から入学式遅刻までのくだりが面白かった。

 

ちょっと抜けてるけど自信満々で一生懸命な美津未と、遅刻も気にしない志摩君の出会いからどんな物語が始まるか楽しみになる1話。

 

OPのダンスも可愛い😍

 

♦可愛いと話題になったOP「メロウ」

 

 

第2話「そわそわ うろうろ」

美津未の寒いジョークを拾って、笑いに変える志摩君すごい。

 

自己紹介に探りあい、田舎者とバカにされ美津未だって不安。見てるこっちもそわそわ💦

 

トコ次郎の曲で最高のジョークを飛ばして皆の心を掴めて良かった😊

 

ブラック志摩君だと⁉️ 元子役…何か暗い過去がありそう。

 

第3話「フワフワ バチバチ

生徒会に行く前の熱々大陸妄想から笑った。

 

久留米さんの中の美津未はなぜにホラー? 2話の自己紹介ジョークが地味に効いてて面白かった。

 

全くタイプが違っても案外気が合う人っている。逆に相容れない人もいる。

 

塩&キャラメル派になりたいと思えた素敵な3話😊

 

第4話「ピリピリ カツカツ」

人に話を切り出すのは難しい。頼まれたからってそのまま言わずに、相手の立場に立って考える美津未は偉い。

 

なんとか解決できて志摩君と約束の指切り。

 

小指がチリチリしたのはなぜだろう😊

 

ストイックな高嶺先輩。分単位のスケジュールはすごいけど大変💦

 

ーどの時間が”イイコト”に繋がるか、分かるのはずっと後ー

 

いい言葉。失敗したってそこから生まれる何かがあると思えば、失敗も怖くない。

 

先輩の悪夢を救った美津未似の猫ちゃん🐈EDにも登場してる、かわいい。

 

第5話「チクチク いそいそ」

クラスマッチ🏐

私も苦手だったから誠のイライラする気持ちが分かる。先輩みたくオニギリ🍙握ってたい。

 

ムカついた人と親切にしてくれた人、どっちを覚えるか。

 

ミカと美津未の相対で表現されててハッとした。場合によるだろうけど、私はたぶんミカ派。美津未の気持ちも忘れないようにしたい。

 

ミカもいろいろあったんだ😭無視されたり馬鹿にされたり、ひどい目にあったからこそ頑張りすぎてたのかな。

 

そう思って3話を見返すとまた違って見えるし、志摩君の言ってた意味も分かる。ってか見透かしてる志摩君すごい。

 

ミカも打ち解けて素で話すようになって、ついに4人揃った😊次回からの4人の会話が楽しみ。

 

第6話「シトシト チカチカ」

ニヤニヤが止まらなかった😊

親友・ふみの恋バナから志摩君の欠席が気になる流れは、恋の予感を感じさせる。

 

なのにまさかのケンカ勃発💦

 

仲良くなっていくとお互いに物申したくなる時もあるよね。それが次の段階へのステップだと私は思う。

 

誤解は解けたけど、今までと何か違う2人…。

 

その感覚がふみの言っていた「恋❤️」と気付いて、猛ダッシュ💨&ふみに反論する美津未の暴走ぷりはまさに青春って感じでよかった😆

 

第7話「パタパタ モテモテ」

自分から恥を晒してく兼近先輩かっけぇ❗

 

昔の作品を見せるって自分の黒歴史を見せることだし勇気がいったと思う。兼近先輩の好感度上がりまくり⤴

 

ところで、志摩君とナオちゃんが会う日も来るのだろうか。すごく楽しみ。

 

志摩君モテモテ。女の子からの誘いは全部断ったのに、美津未の動物園だけはOK。これは特別かもと感じずにはいられない🤭

 

よかったねーと思ったのも束の間、とんでもない強敵が登場。

 

ちょっと志摩君。誰なの、その子⁉️

 

第8話「ムワムワ いろいろ」

ついに来た美津未と志摩君の動物園デート‼️

 

ナオちゃんとミカの2人で尾行。いい組み合わせでこっちも気になった。

 

ナチュラルにまた来ようって約束&パンダ🐼のキーホルダーおそろになったのもよかったね😊

 

志摩君の家の内情が少しだけ分かった。自分は動物園行ってないのに弟は行ってたってぬいぐるみで分かるのはキツイよ…。

 

梨々華が志摩君に強いのは子役時代の消せない事件の恨みがあるから。

 

あんたのせいでひどい目にあったのに、一人だけ幸せになるなんて許せないって感じなのかな🤔

 

楽しい女子会と、独りでいる志摩君の比較が空虚さを引き立てて、よりしんみりとした雰囲気になっていた。

 

今回の話は美津未が「陽」で志摩君が「陰」と、はっきりと分かれていた印象を受ける。

 

志摩君の悩みに美津未がどう関係していくのか。志摩君を「陽」で照らしてあげて美津未。

 

第9話「トロトロ ルンルン」

美津未の里帰り✈️

 

朝早く起きて里帰りはあるある感満載。美津未の気合の入った顔も良い。

 

イカの咀嚼音と自然ASMRに癒される。方言って指摘しがち。方言を気にしないでいい友達と巡り会ったってすごく素敵。

 

夏休み明けて、友達や志摩君と再会。でもどこかよそよそしい志摩君。

 

-まぶしくて-

 

見送る志摩君の心の声でOPの「メロウ」を思い出した。

 

この歌詞を読むと、まるで志摩君の心の中のようでウルッとくる😭志摩君の声が心なしか震えているのも臨場感を感じた。

 

梨々華の言葉が志摩君を締め付ける。資格がないなんて言わないで。

 

これまではホンワカした話だったのに、志摩君の陰りが際立つことで物語も終盤に近付いてきたと実感。

 

文化祭は演劇。演じることを拒み続けてきた志摩君。一体どうなるの⁉

 

第10話「バタバタ ポロポロ」

文化祭に一生懸命な美津未に幼い自分が重なる志摩君。

 

ー変わらないで傷付かないでほしい。志摩君はいっぱい傷付いたんだね😢空回り気味の美津未に志摩君の優しさがしみる。

 

美津未は劇には出ないのかーと思っていたら、木陰で2人だけのミュージカル🎵

 

志摩君とぎこちなく歌う美津未は楽しそうで、自然と顔が笑顔になる。

 

何度転んでも立ち上がる美津未。志摩君はどう思ったのだろう。2人の繊細な心の描き方もよかった😊

 

次回は文化祭。志摩君母が登場しそうな予感。志摩君の心の影を解き放って、美津未!

 

第11話「ワイワイ ザワザワ」

結月の友達は来ないことから中学時代の結月の大変さが伝わってくる😭

 

「まだ半年って感じしないよね=私達って仲良しだよね」

 

って暗に伝えているのが結月の嬉しさが伝わってきていい✨「ヨークシャーテリア」の言い方が自然で、結月のことすごく好きになった。

 

お兄ちゃんを見つけて抱きついて泣き出すって、これまで会話なくても弟君は志摩君に心を許してるってことだよね。

 

ペンギンのキーホルダーだって大事にしてくれてるみたい。美津未との動物園デートがこっそり効いてるところも好き。

 

全体的にほんわかしてて癒された😊

 

ただ、志摩君母と梨々華の出会いで話は終了。まだひと波乱ありそう。次の始まりが怖くて仕方ない。

 

第12話「キラキラ」

コアリクイのポーズで威嚇する美津未面白い。小動物の本能w

 

威嚇は手伝ってもらったけど、梨々華との関係を自分で決着つけた志摩君偉かった😭志摩君母との距離は変わらず、残念。

 

志摩君の雰囲気が柔らかくなったのは、他人の望む志摩君を演じることをやめられたということかな。

 

ちょっと子供っぽくなって年相応になったようでよかった。子供っぽくなった素の志摩君をもっと見たいのに最終回は寂しい。

 

放課後。何度も見送った美津未の背中を引き留める志摩君。

 

志摩君は美津未に何を言おうとしたのだろう?

 

いろいろと想像してしまうラストでした。続編に期待です😊✨

 

最後まで見た感想

メインはちょっとした日常で、誰もが体験したことのあるような既視感を感じ、学びのある内容でした。

 

個人的に美津未の叔母のナオちゃんが大好きです。ナオちゃんは男性なのですが、女性的な服装をしています。

 

第2話で美津未と通学(通勤)中にナオちゃんの容姿をコソコソと話題にする通りすがりの人たちが現れました。

 

その時、姪の美津未はナオちゃんに気付かれないようにさりげなくフォローするんです。そういうちょっとした繊細なシーンに驚かされます。

序盤は美津未という明るくて魅力的な主人公に惹きつけられ、そこから友人や先輩たちに話が広がっていく。

 

エンディングが流れる頃には毎回満足した気持ちになっているのも脚本の良さが伝わってきます。

 

ラスト数話は志摩君にスポットが当たっていて、過去のあやまちからの家族との不和や幼なじみとの関係性、ある人々への羨望など、志摩君の抱える悩みを美津未が関わることでどうなっていくか楽しみに見られました。

 

美津未を通して私たちも人として成長できるような、大事なことを教えてもらっているような、人生の参考にしたいような作品となっています。

 

 

♦美津未の高校生活はここからはじまります。

 

 

♦早期予約特典は高松先生書き下ろしミニ色紙です。

 

 

『スキップとローファー』は、こちらで配信しています。

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