勇者が死んだ!【落とし穴で勇者を殺してしまった農夫は世界を救う⁉】アニメ感想
「勇者が死んだ!」というタイトルですが、主人公は農夫です。
勇者の代わりに農夫が冒険することになるのですが、さてさてどうしてそんなことになったのでしょう?
あらすじとおすすめポイントについて見ていきましょう。
「勇者が死んだ!」とは
「勇者が死んだ!」はスバルイチさん原作の漫画です。
2023年春アニメ作品。アニメーション制作はライデンフィルム。監督は久城りおんさん。
公式サイトより
【キャスト】トウカ・スコット/加藤渉さん&土岐隼一さん、シオン・ブレイダン/土岐隼一さん、アンリ・ヘイズワース/竹達彩奈さん、ユナ・ユニス/山村 響さん、マルグリット・ファロム/久保ユリカさん
あらすじ
今日もせっせと大根をつくる農夫のトウカは、大好きなフトモモの持ち主の幼なじみ・ユナに怒られながらも、気に入った大根にニーソックスを履かせていた。
そんな中、村に勇者が訪れる。ユナは勇者に夢中でトウカは面白くない。
すると勇者はトウカの掘った悪魔用の落とし穴に落ちて死んでしまうー。不可抗力とはいえ、トウカは勇者を殺してしまった。
困ったトウカは勇者を埋めて証拠隠滅。これでめでたしめでたし。
ということはなく、朝目を覚ますと、トウカは死んだ勇者の姿(死体)になっていた!
元に戻るためには世界を救うしかないトウカと、美少女たちのちょっとエッチな冒険ファンタジー。
おすすめポイント
主人公はニーソフェチ
トウカは大根を見るとニーソックスを履かせてしまうほどのフトモモ好きの変態さんです。
言うことも大体テキトーで普段は信用ならないトウカなのですが、いざという時にふと、ちょっとだけカッコイイ時があるんです。そこがトウカの魅力です。
ふんだんなニーソネタ
忘れた頃にニーソネタを仕込んできて笑わせてくれます。「ハダカニーソ」というワードが登場するのですが、想像するとなかなかの破壊力ですよね。
トウカがニーソフェチということもあって、ニーソ姿の美少女がたくさん登場します。ニーソ好きには非常にたまらない作品です。
公式サイトより
さらに、登場する味方にも敵にも特殊な性癖を持つ人物が多くて面白いです。
ストーリーについて
ここまでニーソ尽くしでしたが、ストーリーもしっかりとしています。
勇者という職業があるということは、人間達には戦う敵がいるということです。
その敵は悪魔なのですが、そこに屍術師(ネクロマンサー)と呼ばれる異なる存在が介入することで物語が複雑になっていきます。
ふざけているようでストーリーにも引き込まれるので、つい先が気になってしまう面白さがあります。
「 勇者が死んだ!」は基本はギャグ、わりとエロあり、ちょっとシリアスな冒険ファンタジーものです。
ニーソ好きの方にはもちろんですが、ギャグアニメが好きな方、RPGや冒険ものが好きな方、ちょっとムフフな作品好きの方には刺さる作品だと思うのでおすすめです。
♦PV
♦トウカ達の冒険はこちらからお読みできます。
♦全巻購入特典はブロマイド&サイン入り台本や番宣ポスターが当たる応募券です。
『勇者が死んだ!』は、こちらで配信しています。
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