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日常に潜む謎を解く「氷菓」アニメ感想

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わたし、気になります!」という文言から氷菓、そして千反田えるを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。

 

 

氷菓とは

氷菓」は、2022年 第160回直木三十五賞を受賞された米澤穂信(よねざわほのぶ)さんのデビュー作 です。

小説をはじめ、アニメや漫画、そして実写映画化した大ヒット小説で、「〈古典部〉シリーズ」の一巻目のタイトルが「氷菓です。

 

あらすじ

姉の手紙で、古典部に入部しなければならなくなった折木奉太郎は、千反田えると出会います。

省エネ主義の奉太郎は、基本謎解きなどしたくないのですが、その能力を えるに買われ、本人の意思とは関係なく、謎に巻き込まれていきます。

 

学校生活を起こる上で、よくありそうな話から日常に隠れている謎を解き明かしていく学園ミステリーです。

 

事件は○○で起きる!

学園ミステリーなので、当たり前ですが殺人事件は起きません。授業、部活、文化祭、合宿など、高校生活で体験する出来事から事件が起きます。

誰もが体感したことのある日常に潜む謎を主人公・奉太郎が解明し、ただ「犯人分かった、よかったよかったー解決」ではなく、解き明かされた人の業のようなものが垣間見えて、何ともリアルな苦い感じがあります。

 

印象的なシーン

第1話

アニメ第1話の地学講義室で初めて奉太郎がえると出会ったシーン。

 

えるの大きな瞳に奉太郎が圧倒されるアニメーションは、とても色鮮やかで美しく、見た人を魅了させ、記憶に残るシーンです。

もともと素晴らしい「〈古典部〉シリーズ」の作品に、京都アニメーションの美麗なアニメーションが加わって、何度見ても飽きないもう一度見たくなる作品となっています。

 

クドリャフカの順番

文化祭では、アガサ・クリスティー推理小説を模した事件が起こります。推理好きは、一緒に推理したくなるストーリーです。

古典部メンバーの活躍がたくさん見られます。省エネ主義の奉太郎が、古典部のために頑張る姿はいいですよね!

 

遠まわりする雛

古典部シリーズ4作品目の遠まわりする雛の色彩の表現はとても素敵です。

 

ネタバレになるので詳しくは話せませんが、「氷菓」の最初から奉太郎がたまに口にする「ある色」に少しだけ変化が見える表現は「お?」と読者に思わせます。

 

ぜひ気になる方は手に取ってみてください。

 

最後に

氷菓、何度読んでも楽しいんですよね。

 

奉太郎のダラッとした感じも、えるちゃんの好奇心旺盛で有無を言わさない感じも、他の古典部の面々も非常に強烈です。

 

まだ読んだことのない方も、読んだことのある方も、「氷菓」を読んで普段の生活の中に隠れているちょっとした謎に、奉太郎と一緒に挑んでみませんか?

 

 

【小説はこちらから】

【漫画版はこちらから】

 

 

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