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GOSIK-ゴシック-【クラシックでゴシックな、ちょっぴり怪奇なミステリーアニメ】アニメ感想

 

ヨーロッパ風でクラシカルな雰囲気漂うミステリーアニメ、『GOSIK-ゴシック-』についてです。

 

「GOSIK-ゴシック-」とは

概要

桜庭一樹さんのミステリー小説。小説以外にも漫画化されています。桜庭一樹さんは、2008年に「私の男」で直木賞を受賞されています。2011年アニメ化作品です。

 

あらすじ

ヨーロッパにある、フランス、イタリア、スイスに接する架空の国、ソヴュール王国。ソヴュール王国の由緒正しき名門、聖マルグリッド学園

 

極東の島国からの留学生、久城一弥(くじょうかずや)は、なぜか学生達に避けられていた。一弥はその理由を知るために、図書館を訪れ、最上階の植物園へとたどり着く。

そこで人形のように美しい少女、ヴィクトリカと出会い、一弥は様々な事件へと巻き込まれていくことに———。

 

 

主な登場人物

ヴィクトリカ・ド・ブロワ

金髪碧眼の美しい少女。身長が低く、実年齢よりも幼く見られる。ちょっとしゃがれた声が特徴的。CV.悠木碧さん。

素直でないため、一弥から貰ったプレゼントを、誰にも見つからないようにこっそりと喜んでいるツンデレさん。

 

安楽椅子探偵

頭脳明晰で非常に優秀な推理力を持ち、聞いた情報だけで、植物園から出ずに事件を解決できる。

 

久城一弥(くじょうかずや)

極東の島国からソヴュール王国にやってきた留学生。珍しい黒髪と黒い瞳で、生徒達からは「春に来る死神」と恐れられる。CV.江口拓也さん。

わがままなヴィクトリカとはケンカばかりだが、一緒にいるようになってヴィクトリカの過去を知り、救いたいと願うようになる。

 

グレヴィール・ド・ブロワ

警部。ヴィクトリカの異母兄。1度見たら忘れられない、とても特徴的な髪型をしている。CV.木内秀信さん。

腹違いの妹であるヴィクトリカの推理力を頼っているが、異母妹であるヴィクトリカとは直接的には話さない。どうやってヴィクトリカと話すかというと…。

 

おすすめエピソード

第6~8話

「灰色狼」というワードから、とある村へとたどり着いたヴィクトリカと一弥。

 

この村の前村長は殺されており、犯人とされたコルデリアというメイドを、村は追放。しかし、ヴィクトリカメイドが無罪であると証明しようとします。

 

過去の事件のほかに、現在でも殺人事件が起きて、過去と現在の二重の殺人を推理する形となり面白いです。

 

第13話~15話

20年前に活躍した錬金術師・リヴァイアサンリヴァイアサンの本を手にしたことから、ヴィクトリカリヴァイアサンの謎に挑むことに…。

 

驚くようなラストを迎えます。構成もしっかりしているので、推理すると楽しいです。

 

第24話「死神の肩越しに永遠をみる」

最終話なので深くは語りませんが、アニメを見て何年たっても忘れられない最終話です。第1話からは、あんなことになるなんて想像できません。

 

悪い終わり方ではなく、ちょっと切なく、ほんのりしています。

 

感想まとめ

雰囲気が◎

ヨーロッパのクラシックな雰囲気とミステリーがマッチしていて、つい先が見たくなります。普通の事件ではない怪事件が多く難解ですが、一緒に推理するのも楽しいです。

 

様々な困難に立ち向かう2人

様々な事件と同時進行で、ヒロイン・ヴィクトリカに関わる出生の秘密や、実家との確執、ヴィクトリカの母についてもゆっくりと紐解かれていきます。

 

ソヴュール王国という巨大な国の陰謀。これでもかというほど、2人にとって絶対悪のとある人物との対峙。そしてどうすることもできない戦争

 

ヴィクトリカと一弥の2人が、押し寄せる困難を乗り越えられるか、気になって目が離せなくなります。

 

ゆっくりと進行していく2人の恋の行方も、必見です。

 

ゴシックな雰囲気があって、とても魅力あるミステリー作品ですので、見たことない方はぜひ1度視聴してみてください。

 

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