光が死んだ夏【この漫画が面白い!人とナニカの奇妙な物語】
もし、あなたと親しい間柄の誰かが、違うナニカにかわっていると気付いてしまったら、あなたはどうしますか?
本人に言う?言わない?
この「光が死んだ夏」は、気付いてしまった主人公とそのナニカの奇妙な物語です。
『光が死んだ夏』とは
簡単な説明
「光が死んだ夏(ひかるがしんだなつ)」は、モクモクれんさん原作の漫画です。ヤングエースUPで連載されています。
あらすじ
1週間行方不明になっていた幼なじみの「光(ひかる)」が無事に帰ってきた。
いつもと変わらない日常、と思ったのに主人公のよしきは気付いてしまった。「光」が、光の姿をした違うナニカであることに。
「お前、光ちゃうやろ」
と聞いたよしきに返したヒカルの言葉は、
「誰にも言わんといて」「お前を殺したない」
衝撃の1話から始まる、人とナニカの奇妙な物語。
おすすめポイント
集落で起こる事件
ヒカルが現れたと時を同じくして、集落では奇妙な事件が起き始めます。
集落という閉ざされた小さな社会で起こる事件が、さらに謎を深めて、先が読みたくなる作品です。
人懐っこいヒカル
光の姿をしたナニカはとても人懐っこくて、見た目は幼なじみのよしきのことが大好きな幼なじみにしか見えません。
よしきは、光でないと分かっていながらも、だんだんとそのヒカルに依存していきます。
奇妙な謎要素
子供たちの裏で、大人たちも必死に動いています。必死になる理由は、昔から山にいる恐ろしい「ナニカ」のため。
この「ナニカ」とは、やはり光の姿をした「ナニカ」と同一なのでしょうか。考察しても楽しい作品です。
対抗するプロ
さらに、恐ろしいナニカに対抗するプロフェッショナルも登場。
彼がヒカルにたどり着くのか。その時、よしきとヒカルはどうなるのか。光の姿をしたナニカは悪いものなのか?
結末が全く見えない面白い作品です。おすすめですので、興味のある方はぜひ読んでみてください!
PV(※ちょっと怖いです)
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