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大雪海のカイナ 1~11話【2人が出会うとき、世界が変わる?幻想的な雰囲気も美しいCGアニメ】アニメ感想

「大雪海のカイナ」の第1話からの感想まとめです。ツイートした感想をブログ用に改変したものです。物語の内容が何となく掴めるのではないかと思います。

 

アニメから映画に繋がるということで、アニメがどんな終わり方をするのかそこも楽しみだったりします。

 

まずはあらすじです。

 

 

あらすじ

軌道樹という雲よりも高くて大きな樹の上に、天膜(てんまく)と呼ばれる場所がある。そこで少年カイナはおじいさんやおばあさん達と暮らしていた。

ーもうこの世界には人はいない。おじいさんはそう言うが、カイナはどこかに人はいると信じていた。

 

ある日、カイナは空飛ぶ虫・浮遊虫に乗って軌道樹の根元から昇って来た少女リリハを助ける。

 

リリハは小国アトランドの王女で、アトランドを危機から救うため「賢者」の知恵を借りに来たのだと言う。しかし、天膜に「賢者」と呼ばれる者はいない。

 

帰ることもできず絶望するリリハに、おじいさんやおばあさん達はある提案をするー。

 

 

各話感想

第1話「天膜の少年」

おじいさん達と穏やかに天膜で暮らすカイナと、 敵国バルギアに命を狙われ必死で逃げている王女リリハ。

 

違う世界で生きてきた2人の置かれた状況の天国と地獄のような対比が、2人が出会った時にどんな物語が始まるのだろうとワクワクして面白かった。

 

第2話「雪海の王女」

おばあさん達は、リリハをカイナのお嫁さんにしたそう。 ぎこちない挙動からカイナも気付いてるのかも。

 

「いってきます」と、いつもの様に出かけるカイナにとってはサヨナラじゃなく、また天膜に戻って来られると信じているのかな。

 

あの光る緑のキノコ?は何だろう。

 

第3話「軌道樹の旅」

旅の中で、カイナとリリハの距離が近づく様子をニヤニヤしながら見られて面白かった。

 

ただ、ずっと一緒はトイレの時も近くにいるという事。トイレの時に目が合うのは恥ずかしい。音が聞こえないか気にするリリハは可愛かった。

 

バルギアの追っ手から、2人がどうやって逃げるか楽しみ。

 

第4話「鎧の戦姫」

皆が命がけで戦う中、カイナだけ「仲良く」の精神。世間知らずがよく出ていた。生きてきた世界が違うことがよく分かる。人の少ない天膜で生きてきたから仕方ない。

 

雪海の中は幻想的。水の中っぽい。でも水を巡って戦争するんだから水じゃない。

 

アメロテの仮面が上がっている時、どうしても猫耳に見える。 弟のヤオナがいると暗い雰囲気が明るくなって良い。

 

 

第5話「救出作戦」

リリハ救出のためカイナとヤオナは雪海へ。

 

救出に向かう2人の会話が面白かった。リリハが休まなかったと聞いて「じゃあ休もう♪」となるのが弟っぽい。

 

トイレ🚽ネタ再来‼️ まさか弟までも。これで姉弟がトイレネタの餌食に… 。

 

アメロテも滅ぼされた国の王女様❓

 

このアニメは時間が過ぎるのが本当に早く感じる。

 

第6話「籠の中のリリハ」

リリハ救出には賢者の力が役に立った。

 

助ける事に集中し過ぎて脱出手段を全く考えてないカイナとヤオナw 2人は似てる。救出されたリリハが策士でよかった。

 

救出作戦から自然と敵国潜入になってるのも面白い。要塞みたいな国でカイナ達が何をするのか次回が楽しみになった。

 

 

♦カイナとリリハの冒険はコミックでもお読みできます。

 

第7話「要塞の国」

「カイナ」

「うん」

 

この二言だけで女の子を助けるリリハとカイナはまさに以心伝心。かっこよかった。

 

バルギアって最初は国を助けて回っていて悪い国でなかった。全ては水不足のせい。水不足を解消できれば争いはなくなりそう。

 

提督の化け物って何だろう。飼ってるっていうからには生き物? 提督だけは絶対に敵な気がする。

 

第8話「漂流」

困難を乗り越えカイナとリリハの心も近づいて、密かに手に触れてるシーンはきゅんとした。

 

さらにサウナでのポロリ…「あっ♥️」てカイナ、女の子の胸を凝視しちゃダメでしょw リリハに何発も叩かれてて面白かった。

 

王宮地下の文字で軌道樹の存在を証明できるのか。無言のアメロテも気になるところ。

 

第9話「古王宮の旗標」

水がありそうな大軌道樹に行くためにはバルギアの船が必要。バルギアと協力したい所だけど、すでに両国は戦闘中。

 

その上提督が怪物(え、ロボ?)で攻めてきてるし、絶望的な状況だぁー。

 

この状況をひっくり返すことなんてできるの? あんな大きな怪物を人が止められる?

 

次回がすごく気になる。

 

第10話「建設者」

カイナ達の前に時々現れていたヒカリは、国が違っても皆知ってる伝承のオオノボリだった?

 

オオノボリはアトランドを守るように立ち塞がる。これで戦況変わるかと思いきや提督の攻撃で蒸発して消えちゃったー😱

 

オオノボリがあれで終わりとは信じたくない。「建設者」を操っている提督が息切れしてるのも気になる。

 

第11話「希望の目盛り」

大ピンチからの大大大逆転‼️ 「建設者」の倒し方がかっこよかった。カイナがとんでもないもの隠し持ってた。

 

第2話で看板じぃが優しく注意してたから、“樹皮削り”にそんな破壊力があるとは思わなくて驚いた。

 

バルギアと友好結んでいざ大軌道樹へ。明らかに仲良くなってるカイナとリリハのその後も気になる。

 

映画へと続く良いハッピーエンドで満足です😆

 

「大雪海のカイナ」を見終わって

「大雪海のカイナ」はゆっくりとした流れのストーリーなのに飽きることなく、あっという間に時間が過ぎて「え、もう終わり⁉」となって毎回楽しく視聴できました。

 

それはおそらく、脚本への引き込み方や幻想的なCGアニメーションの使い方、演者の上手さがかみ合っているのだと思います。

 

ただ、カイナの行動が行き当たりばったりなのに上手く行き過ぎているのではと思うところはあります。ちょっとわきが甘いと感じる箇所は何か所かありました。

 

そういう部分にイライラしている方もいたようです。なので、冒険モノだしある程度は許容できる方向けかと思います。

 

OPとEDもアニメの世界観に非常に合っています。

 

OPのヨルシカの「テレパス」の静かでどこか不思議な曲調が「大雪海のカイナ」の世界にグッと入っていくようなそんな気分にさせてくれるのです。

 

そしてEDのGReeeeNの「ジュブナイル」の明るい曲調がどこまでも進んでいけるような気持ちにさせてくれて毎回楽しく終わります。

 

 

さて、ここから映画へと続くわけですが、映画は水を探しに大軌道樹へと向かうストーリーなのでしょうか。水といえば、10話で登場したオオノボリの謎も気になるところ。

 

こちら↓は映画の本編カットです。

え、建設者同士で戦ってる? リリハが建設者に捕まってない⁉ 一体どんな内容なのでしょう。

 

映画のPVを見ましたが、新たな登場人物もいてアニメとすると殺伐とした雰囲気が漂っています。カイナもちょっと怖いことを言っています。(PVは下↓にあります)

 

ただ敵だと怖いけど、味方だと心強いアメロテも仲間に加わりました。アメロテ姐さんが加わることでどんな雰囲気になるかも楽しみです。

 

それともちろん、カイナとリリハの関係に進展はあるのかも気になりますねぇ。

 

劇場版「大雪海のカイナ」は2023年10月公開予定です。楽しみに待ちましょう。

 

 

♦劇場版ディザーPV

 

 

♦初回限定盤は劇場版のエンドロールに名前が載る応募抽選券付きです。

 

 

『大雪海のカイナ』は、プライムビデオで独占配信中です。

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