アルスの巨獣 第2話【巨獣との戦い&キス待ちクウミが可愛いすぎる】アニメ感想
第2話は、巨獣戦から始まりました。
ナギモリがどんな風に巨獣と戦うのか、戦闘シーンも見られましたね。
他にも巨獣の謎やクウミの可愛さなど、気になることが目白押しの第2話です。
第2話「契約の儀式」
ナギモリとカンナギ
ナギモリとカンナギとして契約を交わしたジイロとクウミの、初めての巨獣との戦いが始まりました。ジイロの中にクウミが吸い込まれて2人が合体して戦うんですね、驚きました。
公式サイトより
カンナギの力は膨大で、カンナギの暴走を抑えて「器」となるのがナギモリなのだそうです。クウミの勘で巨獣の目を攻撃。何とか倒すことができました。
しかしこの巨獣、これまで現れていた巨獣とすると、とても大きく狂暴だそう。その原因は、カンナギのクウミが瘴気(しょうき)を出して呼び寄せたから。
公式サイトより
ちなみに、人間が瘴気を浴びると腐って朽ちて死んでしまいます。
そんなクウミのことを、「実験体として成功だ」と喜んでいるメザミという研究所の所長には、何か恐ろしい計画がありそうです。
今回もクウミが可愛い
追われているとは思えないほど、のほほんと買い物を楽しむクウミには、今回も癒されました。ミャアのほうが心配してます。
公式サイトより
そしてジイロから「戦うぞ」と言われ、目を閉じてキス待ちしているクウミが可愛くって、「キスは最初の契約の1回だけでいい」と知ってがっかりしているのも可愛かったです。
策士ミャア
契約してナギモリとして戦ったものの、クウミとミャアと関わりたくないジイロは2人のもとを去ります。
ニヤリと笑うミャアが怪しいですね。何か計画でもあるのかと思ったら、ジイロの槍(ヤリ)を隠し持ってる⁉ この子やりおる……槍だけに。
公式サイトより
ジイロが槍がないと気付いたころには、クウミとミャアは研究所に捕まっていて、助けに行ったジイロもめでたく共犯となり、追われる身となりました。
すべてはミャアの計画通りでしたね。
同じ巨獣
今回戦った巨獣は、第1話の30年前のプロローグで花屋のおばさんのクウミが戦っていた巨獣と同じ個体でした。
首がなくなっていたことから、30年前は首を斬って倒したんでしょうか?
30年前の巨獣を、若いクウミが瘴気を出してどこからか呼び出した? ちょっとした謎が隠れていそうですね。
それと同じ名前のクウミが2人いると分かりにくいので、今後は花屋のおばさんのクウミは、キャスト名の「勝クウミ」と表記します。
ジイロとミャアは、クウミに巻き込まれる形で仲間になり、一緒に街を出ることに。冒険の始まりって感じでワクワクする終わり方でした。
クウミもジイロも過去がありますが、ミャアが1番謎だなぁと思います。
ミャアは人から「猫かぶり」と呼ばれていましたが、オープニングだと猫だけじゃなくて牛とかライオンとかサメとかも被っているんです。
猫かぶりって何だろう? まさか、猫のほうが本体じゃないですよね。ミャアの謎は深まるばかり……。
次回は新キャラも出てくるようですし、楽しみです。
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