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つらい花粉症、鼻うがいで軽減

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花粉が活発な時期ですね。

毎日、鼻水やくしゃみと戦っている方も多いと思います。スギ花粉のピークが過ぎても、お次はヒノキ花粉がやってきて花粉アレルギー持ちには応えます。

 

鼻水は出るし、体もだるいし、頭もぼーっとするし、コロナとも症状が似ているし!で「コロナかも・・」と余計な心配もして、いいことない!

 

薬で抑えるのもいいですけど、対策として、外から帰ったら、まず玄関のドアの前で髪と服に付いた花粉を払って、家に入ったら顔を洗うと軽減されるそうです。

 

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さらに最近は鼻の中に入った花粉を洗い流す、鼻うがいなんて方法もあります。鼻うがいは花粉以外にも、鼻に入ったウイルスや埃を洗い流すことができます。

 

私は鼻うがい歴3年ほどですが、花粉で鼻水がひどい時も鼻うがいをすると段違いにスッキリします。

 

最初に鼻うがい専用の器具を準備して、あとは水と塩さえ用意すれば、いくらでも鼻うがいできます。ここからは鼻うがいの方法を紹介します。

 

鼻うがいのやり方

 

1.生理食塩水を作る

まず、生理食塩水をつくります。薬局などにも売っていますが、水と塩で自分で作ることができます。私は水道水を沸騰させますが、精製水だとなおよしです。

 

沸騰させたその水の量に対して0.9%の塩を入れます。例えば、200㎖の水なら1.8gの塩を入れるということですね。

 

私は100均で買ってきた、小さじより小さな2.5gの小さじで測って入れています。お湯と混ぜて、生理食塩水の出来上がりです。あら簡単。

 

あとは生理食塩水の温度が人肌(30℃前後)まで冷めるのを待ちましょう。

 

どうして真水でやってはいけないの?

真水で鼻うがいした事がある方なら分かると思いますが、とても鼻に入れられたものではありません。例えるなら、お風呂やプールで鼻に水が入った時と同じツンとした嫌な感じになります。

 

生理食塩水で鼻うがいするのは、塩を入れて鼻の体液と近い液にするためなのです。不思議なことに、塩を入れただけでツンとしなくなるんですよね。

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2.実践、鼻うがいしてみよう

①鼻洗浄器具を鼻に入れ、「あー」と声を出しながらゆっくりと生理食塩水を流し入れます。ここで声を出すのは、むせて咳込むのを防ぐ事と水が耳の奥に入って中耳炎になるのを防ぐ効果があります。

 

②反対の鼻や口から出てきた生理食塩水を吐き出しましょう。

 

この時、水を飲み込まないように注意してください。飲み込むと水が耳に流れて中耳炎になる危険性があります。口から出すことができたら鼻うがいプロです。

 

鼻うがい初心者さんは、まずあごを引いて下を向いて反対の鼻から出すことに集中してください。

 

慣れてきたら、口から出すことに挑戦してみましょう。鼻と喉の間にどろりと留まっている鼻水を流せてとても気持ちがいいですよ。

 

口から出す方法は、鼻水が喉に流れてしまう後尾漏(こうびろう)の方におすすめです。

 

③左右の鼻を大体3~4回繰り返して、最後に優しくティシュで鼻をかんで鼻うがい終了です。強めにかむと血が出て、炎症を起こすことがあるので気を付けてください。

 

まとめ

毎年のことながら花粉と戦うのも疲れますよね。

スギやヒノキなんて近くに見当たらないのに何でアレルギー反応がでるのか不思議でたまりません。

 

完璧に花粉を防ぐことはできないかもしれませんけど、鼻うがいで少しでもムズムズ、ズルズルがなくなりますように。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。共に、このつらい時期を乗り越えましょう。

 

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