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『リコリス・リコイル』第4話 アニメ感想【パンツからはじまるデートのお誘い!デートの裏でいろいろ起きている】

今回は、パンツを買いに千束(ちさと)とたきながショッピングデートに行きましたね。

 

デートとパンツに気を取られて見逃しがちですが、裏でいろいろと話が進んでいました。

 

第4話 「Nothing seek, nothing find」

「Nothing seek, nothing find」は、「求めなければ、何も見つからない」という、ことわざです。

感想

冒頭からラストのオチまで、トランクスネタだとは思いませんでした。誰か、よほどトランクスに思い入れがあるのか…。

 

アニメを見た女性の中には、機会があれば、開放感を味わいたいとトランクスを履いてみようと思った方もいたかもしれません。

 

トランクスから、 パンツを買いに たきなをデートに誘うのは、本当に予想外でしたね。

 

ショッピングデート

お出かけは、千束とたきなにとって、女子高生らしい大切な時間になりました。服を選んだり、水族館に行ったり、魚の真似なんてして遊んだり、、、パンツを選んだり。

 

たきなのどんなパンツがいいか分からないから、千束のパンツを見せてほしいって、なかなかの羞恥プレイですよね。珍しく照れた様子の千束も見られて幸せです。

 

パンツでたきなが乙女に?

冒頭のトランクスでは見られてもどうもなかったのに、ラストのスカートをめくられ 可愛いパンツを見られて、りんごのように赤面するたきなは可愛いでした。

 

第3話では、上半身ブラだけで千束とミカの前にでてきた たきなとはだいぶ違います。たきなの心に変化が現れたのかもしれませんね。

 

仲の良さが不穏

ミカ特製の当たらない弾で一緒に試し打ちするほど、千束とたきなは打ち解けたようです。

 

4話で2人がここまで打ち解けるとは思ってなかったので、逆にこれから何か起きるんじゃないかと不安になります。

 

千束の謎

2人が打ち解けたからこそ、たきなは千束に興味を持ち、千束に質問します。私達見る側が気になっていたことについて、答えてくれましたね。

 

殺さずの理由

「誰かの時間を奪うのは、気分が良くない」

 

その人が生きるはずだった時間を殺して奪うのは、悪人であれ嫌な気分になるということでいいのでしょうか。 自分勝手なようで優しい、千束らしい答えです。

 

千束が、なぜそういう考えにたどり着いたのかは、まだ謎です。

 

DAを出た理由

10年前の旧電波塔事件の時に、アラン・アダムスから 例のフクロウのチャームをもらっていた千束

 

その チャームをくれた人を探したくて、DAを出た という、意外とロマンチックな理由でした。

 

アラン・アダムスからチャームが届いた人間には、何かしらの才能がある、のですが。

 

殺しの才能

ミカと吉松の会話から、千束にフクロウのチャームを渡したのは 吉松 であることが分かりました。

 

2人は千束に「殺しの才能」があることを見抜いていることも分かります。殺しの才能でチャームを渡されたのに、嬉しそうにたきなに語る千束は、少し切ないです。

 

3つの疑問

①なぜ、千束は探し人が吉松であることに気づかないのか?

 

②ミカは千束の探し人が吉松であることを知っているのに、なぜ千束に教えないのか?

 

③ミカ自身はアラン・アダムスとは無関係なのか?

 

吉松はクルミを暗殺しようとしたので、アラン・アダムスという組織がただの善意の組織とは思えないですよね。

 

 

気になったこと

アランチルドレン

アラン・アダムスからフクロウのチャームをもらった人物のことを、アランチルドレンと呼ぶそうです。

 

日本では、今まで13人確認されています(おそらく千束は含まず)。

 

アラチルまとめ

一体どんな人物にチャームが贈られているか、まとめです。

フィギア金メダリスト/山口涼(24)

SF作家/樋口長平(52)

ノーベル物理学者/代永栄一(79年没)

ショパンコンクールピアニスト/名前不明

皆さん、優雅な才能をお持ちで。千束の才能だけ、「殺し」って異能すぎますよ!

 

アラン・アダムスは100年前から存在するという記述もあるので、人間ではなく組織なのでしょうか?

 

テロ未遂

2人のデートのうらで、地下鉄でテロ事件が起きそうになります。が、リコリスが未然に防ぎます。そのため、事件ではなく脱線事故として処理されました。

 

テロの首謀者

このテロの首謀者とみられる男、 真島 という名前なのですが、第1話で起こった銃取引事件に絡んでいそうです。

 

あの大量の武器はどこへ行ったのか。彼の見据える先には、完成予定の延空木。最悪の形で武器の場所が分かりそうで怖いですね。

 

真島の声は松岡禎丞さん。狂気めいた役はこの方で決まりですよね。Re:ゼロから始める異世界生活」のペテルギウス・ロマネコンティのような狂気を期待してしまいます。

 

まとめ

第4話は、千束は探し人を、たきなはパンツを、クルミは銃取引の銃の行方を探している、探し物が多い回でしたね。見つかったのは、パンツだけでした。

 

タイトルの「Nothing seek, nothing find」のとおり、求めていれば、千束もクルミも探し出すことができるのでしょうか。

 

毎回楽しいストーリーなのに、どんどん不穏になっていくのがちょっと怖い、でも面白いですよね、リコリコ。

 

 

 

●第5話の感想

mya-yama.hatenablog.com

 

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