恋愛フロップス 第11話【アメリアたちが恋した瞬間は実は……命がけの愛の告白】アニメ感想
第11話は、下ネタ一切なしの全体的に哀しい話でしたね。
皆の悲痛な表情が印象的でした。
第11話「あなたに会えてよかった」
AIの恋
アメリアたちは、愛の記憶の朝(あさひ)を思い出すと、それが引き金となって朝(あさひ)に恋をしたということでした。
公式サイトより
それが愛の気持ちとのリンクなのか、それぞれの気持ちなのかは分からなかったですね。
私がとても印象的だったのは、カリンの言った「現実世界もこの世界もどうなったっていい、朝(あさひ)が笑顔でいればそれでいい」という言葉。
必死で戦うのは、すべて朝(あさひ)のため。
公式サイトより
アメリアも、イリーナも、モンファも、カリンも、愛が死んだ悲しみで動けなくなった朝(あさひ)に前に進んでほしい、たとえ自分が消えてもいいから背中を押すという、命がけの愛の告白のようでした。
なんとなく、アメリアたち全員の気持ちが愛の意識へと繋がっているのかなと思いました。
全員からの命をかけたバトンを受け取って、朝(あさひ)がたどり着いた先に、愛生(あおい)と愛がいるのでしょうか。
最後まで
最終話のタイトルは「せめてパンツくらいはいたらどうだい」です。哀しい内容と違ってタイトルだけは最後までふざけています。でも、ちょっとだけ安心感さえあります。
パンツを穿いていないといえば、第1話の桜の下での愛生(あおい)の告白のシーンを思い出しますね。あのシーンが最終話にどう影響してくるのでしょう。
公式サイト より
最初は下ネタばっかりだったのに、急にこんな切ない話になるなんて予想外すぎます。
恋愛フロップスがどんなラストを迎えるのか、楽しみです!
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