/* 目次 */

みゃ~やまぶろぐ

漫画やアニメの感想やオススメを書いてます

 本サイトはプロモーションが含まれています

神クズ☆アイドル【幽霊アイドルに憑依されちゃったクズ?アイドル】第1話 アニメ感想

アイドルものといえば、アイドルたちが、様々な試練を乗り越えながら切磋琢磨するものですが、こちらの作品はちょっと違います。

 

「神クズ☆アイドル」は、アイドルに興味なんてないのに、アイドルになってしまった顔がいいクズアイドルと、アイドルがやりたくて成仏できなかった神アイドルの物語です。

アイドル作品としても面白いですが、普通にコメディとしても楽しめる作品です。

 

それでは早速、あらすじや登場人物、おすすめポイント、1話の感想などみていきましょう。

 

神クズ☆アイドルとは

いそふらぼん肘樹さんが月刊コミックZERO-SUMで連載している漫画です。

 

2022年夏アニメ。監督は福岡大生さん。アニメーション制作はStudio五組

 

あらすじ

仁淀ユウヤ(によどゆうや)は、アイドル系ユニットZINGSのメンバー。しかし、アイドルらしいことは他のメンバーにまかせて、だらだらとアイドル活動を続けていました。

 

そんな仁淀のやる気のなさに怒った社長から、態度を改めないとクビにすると言われてしまいます。

 

めんどくさい仁淀はアイドルをやめようとしますが、仁淀にしか視えないアイドルの格好をした女の子に出会います。

 

実はその子は、1年前に亡くなった最上アサヒ(もがみあさひ)という国民的アイドルで、なんとアサヒは仁淀に憑依することができるのでした。

アイドルをやりたくない仁淀と、アイドルをやりたいアサヒの支離滅裂なアイドルストーリーです。

 

 

第1話の感想

漫画に忠実に、しかし分かりやすいところは分かりやすく、歌とダンスも加わりパワーアップした第1話でした。

 

別人が演じていると思えるほど仁淀くんが違う

仁淀のクズ(通常)時と、アサヒに憑依されている時の違いが、同じ人物とは思えないほど違っていました。

 

通常の仁淀はテンションが低くて、話し方もあんまり力を込めず、口もそんなに開いてない感じで話します。

 

しかし、アサヒに憑依された瞬間、キラキラしたキレッキレのアイドルになるのは、仁淀役の今井文也さんの演技力の賜物だなと思いました。

 

自販機横のベンチシーン

前半は、仁淀とアサヒが自販機横のベンチで話すシーンが続くのですが、場面転換がとても上手く、飽きることなく楽しむことができました。

 

まばたきもしていて、絵コンテの力の入り用がうかがえます。

 

歌とダンス

オープニングとエンディング、挿入歌も合わせてZINGSの曲が3曲流れましたね。個人的には、挿入歌のCGのダンス時の首のもこもこが、動かなくって堅そうでちょっと気になりました。

 

エンディングは、1回聞いただけなのに、耳に残るいい曲だなと思いました。

 

仁淀担の出番が増える

エンディング後はまさかの、仁淀担たちのZINGSライブの打ち上げ談義です。この様子だと、仁淀担たちの出番はかなり増えるのではないでしょうか。

 

仁淀担たちの、推しへの愛ゆえの空回り具合がたくさん見れそうですね。

 

 

登場人物紹介

仁淀くん

仁淀ユウヤ。ZINGSのアイドルメンバー。顔がいいだけで楽してお金が稼げるとスカウトされてアイドルになる。

アイドルには興味ない、というかめんどくさい THE クズアイドル。しかし、顔はいい。CV.今井文也さん。

 

アサヒちゃん

最上アサヒ仁淀にだけ視える幽霊。国民的アイドルだったが、1年前に交通事故で亡くなる。

仁淀の身体を借りて、大好きなアイドルをする。アイドル活動の鬼。幽霊ジョークをよく言う。CV.東山奈央さん。

 

吉野くん

吉野カズキ。ZINGSのメンバー。ZINGSのファンはほとんど吉野ファン。仁淀のクズアイドルっぷりをいつもフォローしているとても善い人。

あがり症のため、ソロ活動は苦手。姉と妹がいる。CV堀江瞬さん。

 

仁淀担(仁淀ファン)

古参の仁淀担(によどたん)のお姉さんたち。CV.上田瞳さん、石見舞菜香さん、大地葉さん。

仁淀が息をしているだけで喜び、立っているだけで感動して涙する。仁淀への愛が高まると暴走することもしばしば…。

 

 

おすすめポイント

仁淀くんと吉野くん

めんどくさくて、いろいろ放棄している仁淀くんをフォローしつつ、的確にツッコむ吉野くんとの流れるような会話は、まるでコントをみているようです。

 

仁淀くんとアサヒちゃん

アイドルとして対極にいる2人。仁淀のかわりにただ楽しくアイドル活動していたアサヒ。

 

しかし、仁淀のアイドルとしてのスペックの高さに気付いて、立派なアイドルへと成長させようとし始めます。仁淀くんは嫌がります。

 

仁淀担たちの会話

仁淀を好きすぎるあまり、仁淀担たちが空回りする姿はとても面白いです。アニメでどんな風に表現されるのか楽しみです。推しがいるっていいことですよね。

 

アイドル仁淀くんの二面性

仁淀になったり、アサヒになったりと、ジキルとハイド並みに豹変する仁淀の姿は、アニメーションと声がついて、インパクト増し増しです。

仁淀役の今井文也さんに注目です。

 

 

まとめ

アイドルという、きらびやかな世界にスポットを当てているにも関わらず、かっこいいとか可愛いとかよりも、ギャグに力を入れていて、とても面白い作品です

 

もちろん、かっこいいところはありますし、毎話内容もしっかりしていて、オチまできっちりついているので、見ごたえもあります。

 

これからまだまだ、個性的なキャラもたくさんでてくるので、とっても楽しみな作品です。

 

 

 

♦そのほかのおすすめアニメ

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

mya-yama.hatenablog.com

/* TO TOP 上に戻るボタンここから */
/* TO TOP 上に戻るボタン ここまで*/ /* パンくずリスト */