ルミナスウィッチーズ 第11話【ウィッチでなくなったジニーが、自分の本当の気持ちに気付いたのは…】アニメ感想
モフィを仲間のもとに返して、ウィッチでなくなったジニー。ウィッチでないジニーは、ルミナスウィッチーズとして活動できるのでしょうか。
第11話「わたしとみんなのうた」
最初から切ない
第11話は、荷物をまとめるジニーから始まり、ルミナスのみんなも浮かない顔です。グレースの引き留めもむなしく、ジニーは自ら宿舎を出ていくことを選びました。
公式サイトより
ガリア凱旋記念式典に向けて
ジニーがいなくなって、ルミナスは9人から8人へ。悲しい。記念式典に向けて準備をしていても、ついジニーの分まで考えてしまう。ルミナスたちの絆を感じますね。
公式サイトより
エリーの後悔
モフィを仲間の元へと返すきっかけを作ったエリーは、ジニーがルミナスを出て行ったことを自分のせいだと責めます。
お姉さん的存在で、明るい印象が強かったエリーですが、前回の10話からエリーの内面が描かれて、だいぶ印象が変わりました。
「ルミナスウィッチーズ」は、こういう性格の子かなと思っても、急に全然違う一面を見せてくるので、見ていて飽きないです。
歌のちから
汽車で、子供たちがルミナスの歌を歌い出して、大人たちも歌い出すというシーン。突然のミュージカルだったので、個人的にちょっと違和感が…。
戦争で苦しんだ人々を元気づけようと歌ってきた歌が、めぐりめぐってジニーに返ってきて、ジニー自身を元気づけ、ジニーの帰る場所を気付かせてくれるというとても素敵な話でした。
公式サイトより
モフィのバッジの意味 判明
第9話でグレイスの上司の男性が、モフィに似たバッジを付けていて、何かの伏線ではと思った方もいたと思います。
あの意味について、原作者の島田フミカネさんが答えてらっしゃいました。
なんと、あれは推しの使い魔のバッジを付けているのだそうです。つまり、あの時グレースと話していた上司は、ジニー推しだったのですね。
公式サイトより
推しのバッジを軍服の、しかも勲章の近くに付けているってすごい。
まとめ
11話は、とてもスピーディな内容でしたね。2話分くらい見たような気がします。
合流したジニーですが、ジニーはもうウィッチではなくなって飛ぶこともできないです。最終回のガリア凱旋記念式典は、どんな内容になるのでしょう。
きっと最後も、私たちが驚くような、ほんわかとあたたかい内容なのではないかと思います。今から楽しみですね。
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