Do It Yourself!!-どぅー・いっと・ゆあせるふ- 第12話【ラストは笑顔でお別れ。癒しのひと時をありがとう!】アニメ感想
ついに最終話ですね。
まったりとした、癒しの「Do It Yourself!!」の時間もこれで最後です。寂しい。
第12話「DIYって、どんなときも・いつまでも・ゆうじょう!」
ツリーハウス完成
多くの困難を乗り越えて、ついにツリーハウスが完成しました。くれいの希望で最後のねじ止めは、せるふがまかされました。
当初、唯一のDIY部だった くれいにとって、せるふがDIY部に訪ねてきたことで人が集まったので、せるふは救世主のような存在だったんですね。
公式サイトより
くれいは決して口には出しませんが、梅雨時は部員を自宅に呼んでDIYしたり、クッキーを作って歓迎したりと、DIY部のことを大切に思っているのが伝わってきます。
ところで、ツリーハウスは完成したんですけど、板をはがされた部室はブルーシートが掛けてあるくらいの大穴が開いてませんか⁉ 雨の時はどうするんだろうと、ちょっと心配です。
ジョブ子との別れ
終業式も終わり、1学期が留学期間だったジョブ子は帰国します。
送別会でみんなから素敵なプレゼントをもらって、ジョブ子も幸せそう。特に、酢コンブはいくつもらっても嬉しそうですね。海外に酢コンブって売ってないのかな。
公式サイトより
とても驚いたのは、みんなでジョブ子を空港に見送りに行くこともなく、それぞれの場所で飛行機を見上げて笑顔で見送るというあっさりとした別れだったことです。
なんとなく、涙ながらの感動の別れを想像していたので、とてもさっぱりとしていて私は好きでした。
幼なじみな2人
アニメの後半は、なんと、せるふとぷりんの幼なじみコンビでDIYです!!
他のメンバーは登場せず、本当に2人だけでブランコをDIYします。せるふとぷりんの名前が刻まれた板は手すりの部分に。
さらに部室の板をはがしてブランコの材料に~♪って、もう部室にブルーシートを増やすのはやめたげてーってなりました。
ぷりんがせるふを見るたびに、ぷりぷり起こっていた理由もなんとなく分かりましたね。
中学の入学式でせるふに「自分のことは自分でやる!」と言われ、本当はもっと せるふをかまいたいのにかまえなくなって、もどかしい気持ちの表れっぽいです。
公式サイトより
でも せるふが、ぷりんの作ったウィンドウチャイムを宝物にしていると知ったことで、わだかまりが解けたようでした。
これからは2人でいっぱいDIYして、今まで以上にもっと仲良くなっていきそうです。
素敵な癒しのアニメ
ついに終わってしまいましたね。
最後まで最高の癒しの時間をありがとうと、お礼を言いたくなるほど癒されました。
ラストの『Do It Yourself!!』の文字を見て、自分も何か小さなものからでもいいからDIYをしてみたいと思いました。
たくみんが作っていたステンドグラスはしてみたいですけど、初心者がいきなり作るには難しいかなー。
そんな風に新しい興味に出会わせてくれるアニメって素晴らしいですよね。
せるふの部屋のトロフィーには最後まで触れられなかったので、もしかしたらまだ何かあるのかもと、ちょっと期待しながら待つことにしようと思います。
それでは、ありがとうございました。
♦このお話はこちらに収録されています。
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